特許
J-GLOBAL ID:200903037283242958

土系舗装の施工方法及び土系舗装へのコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024282
公開番号(公開出願番号):特開2007-205011
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】土系舗装において、クラックの発生防止と、白華による意匠性の低減及び粉塵等の発生の防止との両者を実現する。【解決手段】本発明の土系舗装の施工方法は、土と、セメント及び/又は消石灰とが混合されてなる土系舗装用調合物を調製した後、土系舗装用調合物に水を混合して舗装材とし、舗装材を舗装場所に敷きならし、転圧及び養生して土系舗装とする。粒径75μm以下の粒子が2〜30質量%の土を用い、土系舗装用調合物が界面活性剤系の収縮低減剤1aを含む場合、土系舗装1上にアクリルシリコン系、ウレタン系又はエポキシシリコン系のコーティング剤からなる表面層2を形成するコーティング工程を行なう。【選択図】図2
請求項(抜粋):
土と、セメント及び/又は消石灰とが混合されてなる土系舗装用調合物を調製する調製工程と、 該土系舗装用調合物に水を混合して舗装材とし、該舗装材を舗装場所に敷きならし、転圧及び養生して土系舗装とする舗装工程とを備えた土系舗装の施工方法において、 前記土は粒径75μm以下の粒子が2〜30質量%であり、前記土系舗装用調合物が界面活性剤系の収縮低減剤を含む場合、前記土系舗装上にアクリルシリコン系、ウレタン系又はエポキシシリコン系のコーティング剤からなる表面層を形成するコーティング工程を行なうことを特徴とする土系舗装の施工方法。
IPC (4件):
E01C 7/35 ,  E01C 7/10 ,  E01C 7/32 ,  E01C 7/36
FI (4件):
E01C7/35 ,  E01C7/10 ,  E01C7/32 ,  E01C7/36
Fターム (10件):
2D051AA01 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG17 ,  2D051AH03 ,  2D051EA06 ,  2D051EB02 ,  2D051EB06
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
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