特許
J-GLOBAL ID:200903037292758703

自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338031
公開番号(公開出願番号):特開平8-178054
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 目標駆動軸トルクからトルクコンバータ及び/又はロックアップクラッチのタイト・セミタイト・ルーズの各状態に於ける伝達効率を正確に算出し、それらの伝達効率を加味した上での燃料消費量最小となるエンジン駆動トルクを正確に算出することの可能な自動車の制御装置を提供する。【構成】 動力源と駆動軸との間に並列配置された流体式動力伝達機構並びにロックアップクラッチを有する自動車の制御装置に於て、ロックアップクラッチの伝達容量を車両運転状態に応じて変化させるための容量制御手段と、流体式動力伝達機構並びにロックアップクラッチの伝達効率を車両運転状態に応じて演算する効率演算手段と、車両運転状態に応じて最適燃料消費率が得られるギヤ比を演算するギヤ比演算手段と、効率演算手段とギヤ比演算手段との演算結果に基づいて最適ギヤ比を選定する最適ギヤ比選定手段とを具備するものとする。
請求項(抜粋):
動力源と駆動軸との間に並列配置された流体式動力伝達機構並びにロックアップクラッチを有する自動車の制御装置であって、前記ロックアップクラッチの伝達容量を車両運転状態に応じて変化させるための容量制御手段と、前記流体式動力伝達機構並びに前記ロックアップクラッチの伝達効率を車両運転状態に応じて演算する効率演算手段と、車両運転状態に応じて最適燃料消費率が得られるギヤ比を演算するギヤ比演算手段と、前記効率演算手段と前記ギヤ比演算手段との演算結果に基づいて最適ギヤ比を選定する最適ギヤ比選定手段とを具備することを特徴とする自動車の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/14 ,  B60K 41/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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