特許
J-GLOBAL ID:200903037303906351

可動柵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大熊 岳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-020498
公開番号(公開出願番号):特開2009-179189
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】簡単な構造で施工が容易であり低コストに設置することができる可動柵装置を提供する。【解決手段】可動体3A,3Bは、軌道側領域A1を閉鎖するときには境界線L1〜L3上で分散し、軌道側領域A1を開放するときには境界線L1〜L3上で終結する。可動体3A,3Bは、軌道側領域A1を閉鎖するときには、位置P1,P2から位置P3に向かって進出し、1番目の可動体3A1,3B1が位置P3で互に接合する。一方、可動体3A,3Bは、軌道側領域A1を開放するときには、接合状態の1番目の可動体3A1,3B1が位置P3で分離して、この位置P3から位置P1,P2に向かって後退する。進入阻止部4は、ホーム側領域A2から軌道側領域A1への進入を阻止し、可動体3A,3Bが進出動作したときには可動体3A間及び可動体3B間で拡張状態になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
進入許可領域と進入制限領域との境界線を開閉する可動柵装置であって、 前記進入制限領域を閉鎖するときには前記境界線上で分散するようにこの境界線に沿って進出し、前記進入制限領域を開放するときには前記境界線上で集結するようにこの境界線に沿って後退する複数の可動体と、 前記複数の可動体が進出動作したときにはこれらの可動体間で拡張状態になって、前記進入許可領域から前記進入制限領域への進入を阻止する進入阻止部と、 を備える可動柵装置。
IPC (2件):
B61B 1/02 ,  E01F 1/00
FI (2件):
B61B1/02 ,  E01F1/00
Fターム (9件):
2D101CA17 ,  2D101CB07 ,  2D101EA01 ,  2D101FA11 ,  2D101FA25 ,  2D101FB13 ,  2D101HA05 ,  2D101HB02 ,  2D101HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 可動柵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-111162   出願人:三菱電機株式会社
  • プラットホ-ムの簡易可動柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175494   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 日本交通機械株式会社
  • 車止め
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050653   出願人:三協アルミニウム工業株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る