特許
J-GLOBAL ID:200903037319773017

記録媒体の再生装置及び記録媒体の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085630
公開番号(公開出願番号):特開平10-269684
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 局所的なエラーのリカバリができな場合であっても、出力を保つことのできる記録媒体の再生装置等を提供する。【解決手段】 記録媒体1であるDVD-VIDEOディスクに記録されているビデオ信号を等再生する際に、ピックアップ2によるフォーカスサーボループの引き込みができない、データデコーダ4でエラー訂正ができない、ビデオデコーダ6等でピクチャヘッダやシーケンスエンドコードが一定時間読み取れない、また、ビデオデコーダ6がハングアップして回復ができない等の場合がある。係る場合に、各回路での局所的なリカバリ処理が不可能であるとして、エラーが発生した位置から所定時間先のデータを記録媒体1から読出し再生を回復する。また、発生したエラーの内容に応じて、読出し位置を変える。
請求項(抜粋):
再生した際に連続性があるデータを物理的にランダムに記録した記録媒体から、この連続性があるデータを読み出す読出し部と、上記読出し部から読み出したデータの再生処理を施す複数のデータ処理部と、上記読出し部及び複数のデータ処理部のうち読出し部又は1のデータ処理部内でエラーが発生した場合に、この読出し部又は1のデータ処理部によりエラーが発生したデータの位置から再度データの読み出し又は再生処理を施して他のデータ処理部に対してはデータの連続性を確保する局所的リカバリを行う制御をし、さらに、この読出し部又は1のデータ処理部により上記局所的リカバリが行えない場合には、上記読出し部によりエラーが発生した位置から一定時間先の位置のデータを記録媒体から読み出す制御をする制御部とを備えることを特徴とする記録媒体の再生装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る