特許

J-GLOBAL ID：200903037326052970

内燃機関の制御装置

発明者： 川村 克彦 ,  藤村 健一 ,  門岡 秀治 ,  久保 進 ,  服部 元之 ,  三嶋 直輝
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (2件)： 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-422588
公開番号（公開出願番号）：特開2004-308646
出願日： 2003年12月19日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：

【課題】吸入負圧を利用する発電機を備える内燃機関の発電要求と吸入空気量要求を両立する。【解決手段】吸気通路に介装されたローター4に接続され、ローター4が回転することによって発電をおこなう発電機4aと、発電機4aを迂回して吸気を流すバイパス通路3と、バイパス通路3に配置した第1の吸気絞り手段6と、ローター4を通過した空気量を算出するローター通過空気量算出手段9と、エンジン8の要求空気量を検出する要求空気量検出手段9と、要求空気量とローター通過空気量との差分に基づいて第1の吸気絞り手段6の開度を制御する開度制御手段9と、を設ける。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内燃機関の吸気通路に介装されたローターと、 前記ローターに接続され、前記ローターが回転することによって発電をおこなう発電機と、 前記ローターを迂回して吸気を流すバイパス通路と、 前記バイパス通路に配置した第1の吸気絞り手段と、 前記ローターを通過した空気量を算出するローター通過空気量算出手段と、 エンジンの要求空気量を検出する要求空気量検出手段と、 前記要求空気量とローター通過空気量とに基づいて前記第1の吸気絞り手段の開度を制御する開度制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。

IPC (6件)：

F02D23/00 ,  F01D1/20 ,  F02B33/00 ,  F02B37/12 ,  F02B39/10 ,  F02D41/04

FI (7件)：

F02D23/00 F ,  F01D1/20 ,  F02B33/00 E ,  F02B33/00 F ,  F02B37/12 302B ,  F02B39/10 ,  F02D41/04 310C

Fターム (44件)：

3G005EA20 ,  3G005FA04 ,  3G005GB18 ,  3G005GD02 ,  3G005GD12 ,  3G005GE08 ,  3G005GE09 ,  3G005HA14 ,  3G005HA19 ,  3G005JA06 ,  3G005JA40 ,  3G005JA45 ,  3G005JB25 ,  3G005JB26 ,  3G092AA01 ,  3G092BA01 ,  3G092BA03 ,  3G092DB02 ,  3G092DB04 ,  3G092DC01 ,  3G092DG08 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA11 ,  3G092GA14 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA15X ,  3G092HE01Z ,  3G092HF08Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA11 ,  3G301KA06 ,  3G301KA12 ,  3G301LA01 ,  3G301LC03 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11A ,  3G301PA18Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF12Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 容積型過給機を備えた内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-161934   出願人：石川島播磨重工業株式会社

審査官引用 (4件)

• エンジンの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-184983   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平2-256825
  
• 可変動弁エンジンの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-252715   出願人：日産自動車株式会社
• 内燃機関の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-115941   出願人：株式会社デンソー