特許
J-GLOBAL ID:200903037331721324
筒型防振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279012
公開番号(公開出願番号):特開2003-090375
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 インナ軸部材をアウタ筒部材を本体ゴム弾性体で弾性連結せしめた筒形防振装置において、インナ軸部材とアウタ筒部材の間を軸方向に貫通して形成された肉抜孔内でアウタ筒部材からインナ軸部材に向かって突設されたストッパゴムの耐荷重性能および耐久性を、柔らかい初期ばね特性を有効な非線形特性を確保しつつ、実現すること。【解決手段】 ストッパゴム42の軸方向両側をアウタ筒部材14に固設された一対の拘束凸部24,24で拘束すると共に、該ストッパゴム42のインナ軸部材12側への突出先端面において、中央谷部48よりも周方向両側で突出させて一対の先端凸部46,46を一体形成した。
請求項(抜粋):
インナ軸部材と、該インナ軸部材の外周側に離隔配置されたアウタ筒部材とを、それらインナ軸部材とアウタ筒部材の軸直角方向対向面間に介在せしめられた本体ゴム弾性体で弾性的に連結すると共に、該インナ軸部材を挟んだ軸直角方向両側に、該インナ軸部材と該アウタ筒部材の間をそれぞれ軸方向に貫通して延びる一対の肉抜孔を設け、更に該一対の肉抜孔の少なくとも一方に位置して、該アウタ筒部材から該インナ軸部材に向かって突出するストッパゴムを突出形成すると共に、該ストッパゴムの軸方向両側において該アウタ筒部材から該インナ軸部材に向かって該ストッパゴムよりも小さな高さで突出して、該ストッパゴムの基端部分を軸方向両側から拘束する一対の拘束凸部を設けた筒型防振装置において、前記ストッパゴムの突出先端面を中央部分よりも周方向両側で突出させて一対の先端突部を該ストッパゴムに一体形成し、これら一対の先端突部の各頂点を、該ストッパゴムの突出方向での投影において前記インナ軸部材に重なるように、該インナ軸部材の軸直角方向幅寸法よりも該各頂点間の周方向離隔距離を小さくしたことを特徴とする筒型防振装置。
IPC (4件):
F16F 1/38
, B60G 7/04
, B60K 5/12
, F16F 15/08
FI (4件):
F16F 1/38 Q
, B60G 7/04
, B60K 5/12 J
, F16F 15/08 K
Fターム (16件):
3D001AA17
, 3D001AA19
, 3D001DA12
, 3D035CA05
, 3D035CA06
, 3J048AA01
, 3J048BA19
, 3J048CB05
, 3J048EA01
, 3J048EA15
, 3J048EA36
, 3J059AB12
, 3J059BA42
, 3J059DA13
, 3J059GA02
, 3J059GA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-012529
出願人:東海ゴム工業株式会社
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トルク減衰防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-106172
出願人:ユチンソン
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