特許
J-GLOBAL ID:200903037337241928

集合住宅における光ケーブル敷設方法及び光ケーブル接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 信行 ,  藤井 信孝 ,  藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088242
公開番号(公開出願番号):特開2004-294866
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】居住者が希望する通信事業者を選択して光通信回線を使用できる集合住宅を実現すること。【解決手段】複数の通信事業者毎に複数本の光ケーブル(1A〜1C)を光集合盤(5)に引き込むと共に、光集合盤内において通信事業者の光ケーブル(6A1等)の端部に光コネクタ(7)を接続し、複数の住戸側接続口(8B1等)と該接続口に対応する複数の事業者側接続口(8A1等)を有し、両接続口を光学的に接続可能な光接続アダプタ(8)を上記光集合盤内に配設し、集合住宅(4)の各住戸に光ケーブル(9A1等)を敷設すると共に、光ケーブル(9A1等)一端を光集合盤内に引き込んでそれらの端部に設けられた光コネクタ(7’)を上記光接続アダプタ(8)の各住戸側接続口(8B1等)に接続し、各部屋の居住者の希望する通信事業者の光コネクタ(7)を光接続アダプタ(8)の事業者側接続口(8A1等)に選択的に接続し得るように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
集合住宅内の各住戸と通信事業者の光通信回線を接続する集合住宅における光ケーブルの敷設方法において、 幹線ケーブルから複数の通信事業者毎に複数本の光ケーブルを分岐して、これらの光ケーブルを集合住宅に設けた光集合盤に通信事業者毎に分離して引き込むと共に、該光集合盤において各通信事業者の光ケーブルの端部に光コネクタを接続し、 かつ複数の住戸側接続口と該接続口に対応する複数の事業者側接続口を有し、両接続口を光学的に接続可能な光接続アダプタを上記光集合盤に配設し、 さらに上記集合住宅の各住戸に光ケーブルを敷設すると共に、これらの光ケーブル一端を上記光集合盤に引き込んで、それらの端部に設けられた光コネクタを上記光接続アダプタの各住戸側接続口に個別に接続し、 上記各住戸の居住者の希望する通信事業者の上記光コネクタを、該居住者住戸の光ケーブルが接続された上記住戸側接続口に対応する上記事業者側接続口に選択的に接続することを特徴とする集合住宅における光ケーブル敷設方法。
IPC (6件):
G02B6/00 ,  H04B10/12 ,  H04B10/13 ,  H04B10/135 ,  H04B10/14 ,  H04M9/00
FI (3件):
G02B6/00 336 ,  H04M9/00 Z ,  H04B9/00 Q
Fターム (9件):
2H038AA21 ,  2H038CA38 ,  5K038AA00 ,  5K038CC11 ,  5K038EE02 ,  5K038EE09 ,  5K102AA11 ,  5K102AA35 ,  5K102AB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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