特許
J-GLOBAL ID:200903037344811209

光送信方法および光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203437
公開番号(公開出願番号):特開平10-051060
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 光伝送に障害となる誘導ブリルアン散乱を抑制するために、光源を直接変調して線幅を拡げる構成として従来は低周波信号発生器10を用いていた。しかし、装置の小型化、簡易化が困難であり、残留AM成分が大きく受信感度の劣化を生じるという問題があった。【解決手段】 発光素子1の出力を受光素子2で検知し該受光素子2の出力に基づいて前記発光素子1の出力を一定に制御し、白色ノイズ発生源から所定の帯域のノイズ成分を抽出し、該抽出した所定帯域の成分を発光素子1の出力を制御するバイアス電流に重畳する。具体的には、電流電圧変換回路3の出力から所定の帯域の出力成分を抽出し該信号を発光素子のバイアス供給回路9へ入力させる狭帯域増幅回路15を備える。この結果、小型、簡易な構成でSBSを抑制できる光送信装置が実現できる。
請求項(抜粋):
発光素子の出力を受光素子で検知し該受光素子の出力に基づいて前記発光素子の出力を一定に制御する光送信方法において、白色ノイズ発生源から所定の周波数帯域のノイズ成分を抽出し、該抽出した所定の周波数帯域の成分を発光素子の出力を制御するバイアス電流に重畳することを特徴とする光送信方法。
IPC (2件):
H01S 3/133 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01S 3/133 ,  H01L 33/00 J
引用特許:
審査官引用 (10件)
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