特許
J-GLOBAL ID:200903037351104666

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206656
公開番号(公開出願番号):特開平11-053755
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】記録再生波長の異なる2種の光記録媒体に対して記録再生を行うことができ、良好なビーム整形とコンパクト化の可能な光ピックアップ装置。【解決手段】発光波長の異なる第1、第2の光源1,2と、各光源からの光束をカップリングするカップリングレンズ3と、カップリングされた各光束を光記録媒体9,10の光記録面に集光させる対物レンズ8と、光記録媒体により反射された戻り光束を照射光路から分離させる光路分離光学手段5と、該光束を受光して反射光束の情報を検出する検出手段11,12,13と、検出手段の検出結果に基づき、フォーカシング制御およびトラッキング制御を行う制御手段16と、第1、第2の光源からの各光束に対し、その楕円強度分布をより円形に近い強度分布に変換するビーム整形用ホログラム素子4を有し、光源1は光記録媒体10のときにのみ光源2は光記録媒体9のときにのみ点灯される。
請求項(抜粋):
記録・再生の波長が互いに異なる第1種および第2種の光記録媒体の何れにも使用可能な光ピックアップ装置であって、互いに発光波長の異なる第1および第2の光源LDと、これら第1および第2の光源LDに共通に設けられ、各光源LDからの光束をカップリングするカップリングレンズと、カップリングされた各光束を、光記録媒体の光記録面に光スポットとして集光させる、上記各光束に共通の対物レンズと、上記光記録媒体により反射され、上記対物レンズを介して戻り光束となった各光束を、上記光源LDから対物レンズに至る照射光路から分離させる、上記各光束に共通の光路分離光学手段と、該光路分離光学手段により分離された各光束を受光して、反射光束の情報を検出する、上記各光束に共通の検出手段と、該検出手段の検出結果に基づき、フォーカシング制御およびトラッキング制御を行う制御手段と、上記第1および/または第2の光源LDからの光束に対し、その楕円強度分布をより円形に近い強度分布に変換するビーム整形用ホログラム素子を有し、上記第1の光源LDは、上記第1種の光記録媒体が用いられるときにのみ点灯され、第2の光源LDは、上記第2種の光記録媒体が用いられるときにのみ点灯されることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (5件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 19/12 501
FI (5件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/09 D ,  G11B 7/125 B ,  G11B 19/12 501 N
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190462   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光ピックアップ及び再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189301   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-079050
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