特許
J-GLOBAL ID:200903037356532364
膜ろ過装置の膜破損検出装置及び検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018595
公開番号(公開出願番号):特開2003-210949
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 加圧気体圧力を所定の圧力に短時間に達することができ、検出時間を短縮でき、より高感度に膜破損を検出することが可能な膜ろ過装置を提供すること。【解決手段】 本発明の膜ろ遇装置は、水中の濁質分を分離除去する膜ユニット3と、原水側から膜に対して或いはろ過水側から膜に対して加圧気体を供給する加圧気体供給装置8と、加圧気体を所定の圧力に調整する圧力調整装置9と、加圧気体の加圧気体圧力を計測する出口用圧力計7と、加圧気体の透過気体流量を計測する流量計10と、加圧気体圧力と透過気体流量とから膜破損を検出し判定する機能と、流量計10と並列に接続されて加圧気体を迂回させるバイパス用配管19と、バイパス用配管19に直列に設けられて加圧気体の流通を切り換えるバイパス用配管弁12とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
水中の濁質分を分離除去するろ膜を有する膜ユニットと、この膜ユニットの前記ろ膜に対して加圧気体を供給する加圧気体供給装置と、この加圧気体供給装置から供給される加圧気体圧力を計測する圧力計と、前記加圧気体供給装置から供給される加圧気体の透過気体流量を計測する流量計と、この流量計と並列に接続されて前記加圧気体を迂回させるバイパス用配配管と、このバイパス用配配管に直列に設けられて前記加圧気体の流通を切り換えるバイパス用弁とを備え、前記流量計により計測された前記透過気体流量および前記圧力計により計測された加圧気体圧力により前記膜ユニットのろ膜破損を検出判定することを特徴とする膜ろ過装置の膜破損検出装置。
IPC (3件):
B01D 65/10
, G01M 3/26
, G01N 7/00
FI (3件):
B01D 65/10
, G01M 3/26 L
, G01N 7/00 D
Fターム (17件):
2G067AA15
, 2G067BB01
, 2G067DD05
, 4D006GA02
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006HA93
, 4D006LA03
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MC03
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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膜濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-270245
出願人:株式会社東芝
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完全性試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-177961
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平1-176439
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