特許
J-GLOBAL ID:200903037373187905

飲料ディスペンサにおけるミルク処理蒸気の供給方法並びにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020447
公開番号(公開出願番号):特開2005-066314
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 飲料ディスペンサにおいて目的の飲料物の性状等に応じて、高温で且つキメの細かい泡立ミルクを生成できるようにするとともに、毎回のミルク供給の都度、ミルク供給経路を蒸気によって容易に且つ確実に洗浄できるようにしたミルク処理蒸気の新規な供給手法を提供する。【解決手段】 本発明は、ミルクMの添加を要する飲料LMを生成する飲料ディスペンサにおいて、ミルクパックMP等の貯留部分から取り出した適量のミルクMに蒸気を接触させ、加熱した状態でカップCに注入できるようにした蒸気の供給手法であって、ミルクMに作用させる蒸気は、主にミルクMを加熱するための加熱用蒸気S2と、主にミルクMを泡立たせるための泡立用蒸気S3であり、これらがミルク供給経路36に対して各々別々の回路から供給されるものであり、またミルク供給の都度、加熱用蒸気S2をミルク供給経路36に送り込み、経路を蒸気洗浄するようにしたことを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
一回ごとに装置内部で飲料を生成する飲料ディスペンサによって、ミルクの添加を要する飲料を生成するにあたり、 貯留部分から取り出した適量のミルクを、ミルク供給経路によってカップ側に移送する際、移送中のミルクに蒸気を接触させ、加熱した状態でカップに注入できるようにした蒸気の供給方法であって、 前記移送中のミルクに接触させる蒸気は、主にミルクの加熱を担う加熱用蒸気と、主にミルクの泡立ちを担う泡立用蒸気であり、これらがミルクの供給経路に対して各々別々の回路から供給されるようにしたことを特徴とする飲料ディスペンサにおけるミルク処理蒸気の供給方法。
IPC (2件):
A47J31/40 ,  A23L2/00
FI (2件):
A47J31/40 ,  A23L2/00 X
Fターム (4件):
4B017LG14 ,  4B017LK18 ,  4B017LP18 ,  4B017LT02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • ミルク泡立て及び加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-330966   出願人:カフィーナアーゲー
  • 自動給茶機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005354   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-109895

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