特許
J-GLOBAL ID:200903037379468043

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295427
公開番号(公開出願番号):特開2005-063611
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 プログラムが暴走した場合でも、レジューム再生することが可能な光ディスク再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 プログラムが暴走すると、ウォッチドックタイマ142からリセット信号が出力され、処理手段141がリセットされる。即ちシステムコントローラ14がリセットされることになる。ウォッチドックタイマ142が一定周期でクリアされた時は、この時、再生情報保存手段143により光ディスク1の再生情報がRAM21に保存される。処理手段141のリセットはウォッチドックタイマ142から発生したリセット信号によるものであるとリセット内容判定手段144により判定されると、RAM21に保存された再生情報が再生情報設定手段145により設定され、この設定された再生情報に基づいてレジューム再生処理がレジューム再生処理手段146により行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装置の処理を行うためのプログラムに基づいて装置全体の処理を行うCPUに従って装 置の各構成要素を制御するシステムコントローラを備え、光ディスクに記録された情報を 再生する光ディスク再生装置において、制御に関する処理を行う処理手段と、正常に動作 しているプログラムのメインループの処理過程で周期的に発生する信号をクリア信号とし て所定期間内に入力しない時にリセット信号を前記処理手段へ出力するウォッチドックタ イマと、このウォッチドックタイマが一定周期でクリアされた時の光ディスクの再生情報 をRAMに保存する再生情報保存手段と、前記処理手段のリセットは前記ウォッチドック タイマから発生したリセット信号によるものであるか否かを判定するリセット内容判定手 段と、前記処理手段のリセットは前記ウォッチドックタイマから発生したリセット信号に よるものであると判定された場合に前記RAMに保存された再生情報を設定する再生情報 設定手段と、前記設定された再生情報に基づいてレジューム再生処理を行うレジューム再 生処理手段とを前記システムコントローラに設けたことを特徴とする光ディスク再生装置 。
IPC (3件):
G11B20/10 ,  G06F3/06 ,  G11B27/10
FI (3件):
G11B20/10 321Z ,  G06F3/06 304R ,  G11B27/10 A
Fターム (10件):
5B065BA03 ,  5B065EC01 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044FG19 ,  5D044GK19 ,  5D044HL02 ,  5D077AA23 ,  5D077BA18 ,  5D077EA32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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