特許
J-GLOBAL ID:200903037383867700

三次元画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123277
公開番号(公開出願番号):特開平11-313824
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 三次元投影画像を表示する装置において、表示対象の三次元空間に対して複数の視点を設定できるようにし、かつ処理時間を短縮する。【解決手段】 三次元ボクセル空間100は、複数の走査面Sで構成される。各走査面Sは超音波ビームを走査することによって形成される。Y方向ボクセル演算部20は、超音波ビーム方向でY方向に沿ってデータの時系列順でボクセル演算を実行する。X方向ボクセル演算部28は、走査面上におけるビーム走査方向であるX方向に沿ってデータ並び順でボクセル演算を実行する。Z方向ボクセル演算部30は、各走査面を貫通する走査面の整列方向であるZ方向に沿って各アドレスごとにボクセル演算を実行する。これらの3つのボクセル演算により第1画像102、第2画像104及び第3画像106が形成される。
請求項(抜粋):
走査面位置をシフトさせながら、ビーム走査により走査面を形成する送受波手段と、前記走査面の形成順序に従って、走査面上の各アドレスごとに、前回の画素値演算結果と今回取得されたデータとを利用して所定の画素値演算を繰り返し実行する演算手段と、前記各アドレスごとの最終画素値演算結果を利用して構成される三次元投影画像を表示する表示手段と、を含み、前記複数の走査面にわたる各アドレスごとのデータ列に対し、その時系列順で画素値演算が実行されることを特徴とする三次元画像処理装置。
IPC (4件):
A61B 8/14 ,  G06T 17/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
A61B 8/14 ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 390 D ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (2件)

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