特許
J-GLOBAL ID:200903037385674330

消毒実績把握システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247511
公開番号(公開出願番号):特開2007-061156
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 各被管理者の消毒実績を簡便に把握できるようにすること。【解決手段】 吐出操作により消毒液剤を吐出するように壁面に設置された消毒液剤ディスペンサユニット1と、被管理者が消毒を実施した消毒実績の情報が記憶された記憶媒体2とから成り、前記消毒液剤ディスペンサユニット1は、吐出操作を検知する吐出操作検知手段42と、該吐出操作の検知に基づいて吐出操作を行う際に被管理者が存在することとなる所定領域に対して、吐出完了信号を乗調した所定周波数の電磁波を集中的に送信する吐出完了信号送信手段41、26とを備え、前記記憶媒体2は、受信した電磁波から復調された吐出完了信号に基づいて消毒実績情報記憶部56に記憶されている消毒実績の情報を更新する更新手段55を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被管理者の吐出操作により、内在する所定量の消毒液剤を吐出部から吐出するように壁面に設置された消毒液剤ディスペンサユニットと、被管理者が該消毒液剤ディスペンサユニットより吐出された前記消毒液剤にて消毒を実施した消毒実績を特定可能な消毒実績情報が読み出し可能に記憶される該被管理者が携行可能とされた記憶媒体とから成り、各被管理者の消毒実績を把握するための消毒実績把握システムであって、 前記消毒液剤ディスペンサユニットは、前記吐出操作がなされたことを検知する吐出操作検知手段と、該吐出操作検知手段による吐出操作の検知に基づいて当該消毒液剤ディスペンサユニットが設置された壁面に臨む領域の内、前記吐出操作を行う際に被管理者が存在することとなる所定領域に対して、所定量の消毒液剤を吐出したことを示す吐出完了信号を乗調した所定周波数の電磁波を集中的に送信する吐出完了信号送信手段とを備え、 前記記憶媒体は、前記消毒実績情報を外部から読み出し可能に記憶するための消毒実績情報記憶部と、前記吐出完了信号送信手段から送信される吐出完了信号が乗調された電磁波を受信して当該吐出完了信号を復調する吐出完了信号受信手段と、該吐出完了信号受信手段にて復調された吐出完了信号に基づいて前記消毒実績情報記憶部に記憶されている消毒実績情報を更新する更新手段とを備えることを特徴とする消毒実績把握システム。
IPC (2件):
A61L 2/24 ,  A61L 2/18
FI (2件):
A61L2/24 ,  A61L2/18
Fターム (6件):
4C058AA29 ,  4C058BB07 ,  4C058DD01 ,  4C058EE26 ,  4C341LL05 ,  4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
  • 衛生管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-156250   出願人:株式会社エスパーム, 株式会社オムコ・オーエムシー
  • IDカードによる情報管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029383   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-068463
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