特許
J-GLOBAL ID:200903037390875351

高度不飽和脂肪酸のアスコルビン酸エステル化合物の粉末組成物の製造法およびそれらの組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052701
公開番号(公開出願番号):特開2004-263002
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】ペースト状であり、物性が好ましくない高度不飽和脂肪酸・アスコルビン酸エステルを、簡便な手段により粉末化する方法、および粉末化することにより安定性の良好な高度不飽和脂肪酸・アスコルビン酸エステル、およびそれを含有する組成物を提供すること。【解決手段】次の一般式(I):RCO-A (I)(式中、RCO-は高度不飽和脂肪酸由来のアシル基を示し、Aはアスコルビン酸の水酸基由来の-O-で結合するアスコルビン酸の残基を示す)で表わされる高度不飽和脂肪酸のアスコルビン酸エステル化合物を、水溶性の賦形剤の水溶液と混合してエマルジョンにした後、該エマルジョンをスプレードライにより脱水・乾燥することからなることを特徴とする前記一般式(I)で表される高度不飽和脂肪酸のアスコルビン酸エステル化合物の粉末化方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
次の一般式(I): RCO-A (I) (式中、RCO-は高度不飽和脂肪酸由来のアシル基を示し、Aはアスコルビン酸の水酸基由来の-O-で結合するアスコルビン酸の残基を示す) で表わされる高度不飽和脂肪酸のアスコルビン酸エステル化合物を、水溶性の賦形剤の水溶液と混合してエマルジョンにした後、該エマルジョンをスプレードライにより脱水・乾燥することからなることを特徴とする前記一般式(I)で表される高度不飽和脂肪酸のアスコルビン酸エステル化合物の粉末化方法。
IPC (2件):
C11B15/00 ,  C11C3/00
FI (2件):
C11B15/00 ,  C11C3/00
Fターム (8件):
4H059BA02 ,  4H059BA27 ,  4H059BA30 ,  4H059BB22 ,  4H059CA51 ,  4H059DA16 ,  4H059EA11 ,  4H059EA15
引用文献:
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