特許
J-GLOBAL ID:200903037398482995

回転電機制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076203
公開番号(公開出願番号):特開2009-232604
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】回転電機の出力を維持すると共に、回転電機を駆動するインバータのスイッチング素子の発熱を抑制可能なモータ制御システムを提供する。【解決手段】回転電機2と、回転電機2の目標トルク及び回転数に応じて直流電源1の出力を交流に変換するインバータ3と、回転電機2の目標トルクに応じて設定される電圧指令値に基づいて直流電源1の出力を昇圧するコンバータ4と、インバータ3及びコンバータ4を制御する制御部5と、インバータ3を構成するスイッチング素子6の温度を検出する温度検出部7と、を備え、スイッチング素子6の温度が所定の制限温度に達した場合、制御部が、インバータ3への制御方式を、パルス幅変調制御から矩形波制御に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機と、 直流電源と前記回転電機との間に備えられ、前記回転電機の目標トルク及び回転数に応じて前記直流電源の出力を交流に変換するインバータと、 前記直流電源と前記インバータとの間に備えられ、前記回転電機の目標トルクに応じて設定される電圧指令値に基づいて前記直流電源の出力を昇圧するコンバータと、 前記インバータ及び前記コンバータを制御する制御部と、 前記インバータを構成するスイッチング素子の温度を検出する温度検出部と、 を備えた回転電機制御システムであって、 前記制御部は、前記スイッチング素子の温度が所定の制限温度に達した場合に、前記インバータへの制御方式を、前記インバータから正弦波が出力されるように所定のキャリア周波数で前記スイッチング素子をスイッチングするパルス幅変調制御から、前記正弦波の半周期と一致するパルスを出力する矩形波制御に変更する回転電機制御システム。
IPC (4件):
H02P 27/08 ,  H02P 29/02 ,  H02P 29/00 ,  H02P 27/06
FI (4件):
H02P7/63 302K ,  H02P7/00 U ,  H02P7/00 L ,  H02P7/63 302S
Fターム (45件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115SE10 ,  5H115TO05 ,  5H115TO13 ,  5H115TR02 ,  5H115TU04 ,  5H115TU11 ,  5H501AA20 ,  5H501BB07 ,  5H501BB08 ,  5H501CC02 ,  5H501DD01 ,  5H501HA08 ,  5H501HA09 ,  5H501HB02 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL35 ,  5H501LL38 ,  5H501MM05 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC02 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505EE59 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL43 ,  5H505LL58 ,  5H505MM06 ,  5H505MM12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 電気車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354146   出願人:株式会社東芝
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-130207   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-318504   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る