特許
J-GLOBAL ID:200903068272526469
電動機駆動制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082683
公開番号(公開出願番号):特開2007-259631
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】昇圧可能なコンバータを含んで構成された電動機駆動制御システムにおいて、電動機のロック発生時にインバータを構成するスイッチング素子の温度上昇を抑制する。【解決手段】電動機として動作するMG2のロック状態非発生時(S130のNO時)には、発電機として動作するMG1とMG2との必要電圧に対応して、コンバータ出力電圧の電圧指令値VHrefが設定される(S140)。一方、MG2のロック状態発生時(S130のYES時)には、コンバータでの昇圧を制限するように、制限電圧Vlmt以下に電圧指令値VHrefが設定される(S150,S160)。ロック状態発生時には、コンバータ出力電圧を低下させることにより、インバータでスイッチングされる直流電圧が低くなるので、インバータを構成するスイッチング素子でのスイッチング損失が低減されて、その発熱による温度上昇が抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源と、
前記直流電源の出力電圧を昇圧可能に構成されて、前記直流電源の出力電圧を電圧指令値に従って可変制御して直流電源配線に出力するように構成されたコンバータと、
電動機が動作指令に従って作動するように、複数のスイッチング素子により前記直流電源配線上の直流電力と前記電動機を駆動する交流電力との間の電力変換を行なう第1のインバータと、
前記電動機の動作状態に応じて、前記コンバータの前記電圧指令値を設定する電圧設定手段と、
前記電動機のロック状態を検知するロック検知手段と、
前記ロック検知手段による前記ロック状態の検知時に、前記電圧設定手段により設定される前記電圧指令値および所定の制限電圧のうちの低い方の電圧に前記電圧指令値を設定する電圧制限手段とを備える、電動機駆動制御システム。
IPC (3件):
H02P 27/06
, B60L 3/00
, B60L 11/14
FI (3件):
H02P7/63 303V
, B60L3/00 J
, B60L11/14
Fターム (53件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU28
, 5H115PU29
, 5H115PV03
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115QN09
, 5H115RB21
, 5H115SE03
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO22
, 5H115TO24
, 5H115TR04
, 5H115TU02
, 5H115TU12
, 5H115TW01
, 5H115TZ09
, 5H115TZ10
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505CC06
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE07
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ17
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL38
, 5H505LL41
, 5H505LL44
, 5H505MM04
, 5H505MM06
引用特許: