特許
J-GLOBAL ID:200903037414715482

熱放射線を反射する積層体を具備した透明基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-544326
公開番号(公開出願番号):特表2001-523358
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】本発明は透明基材のための、熱放射線を反射する積層体に関する。この積層体は、少なくとも銀の機能層と、その2つの面の1又は複数の金属化合物によって作られた非反射層とを有する。銀層の下のこの非反射層は、銀層に隣接する酸化亜鉛の上部部分層と、内部引っ張り応力条件にあり、窒化アルミニウムで作られ、且つ酸化亜鉛層の下にある追加の部分層とを含む。引っ張り応力条件にあるAIN層によって、ZnO層内の内部圧縮応力を補償することができる。
請求項(抜粋):
赤外範囲に反射する性質を持つ少なくとも1つの金属機能層、例えばAgの層であって、誘電体に基づく2つの「非反射」層の間に配置された層を含む薄膜積層体を具備した透明基材、特に可撓性ポリマーフィルムの形の透明基材であって、 前記機能層と前記基材との間に配置された「下側」非反射層が、応力レベルを釣り合わせた改質AlNに基づく単層、又は応力レベルを少なくとも部分的に相互に補償/打ち消し、上部に金属酸化物層が存在し、少なくとも1つのAlN層を含む積層であることを特徴とする透明基材。
IPC (3件):
G02B 5/26 ,  G02B 5/08 ,  G02B 5/28
FI (3件):
G02B 5/26 ,  G02B 5/08 ,  G02B 5/28
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 金属ミラーおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063353   出願人:キヤノン株式会社
  • 透明基材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335241   出願人:サン-ゴバンビトラージュ
  • 特開平4-357025
全件表示

前のページに戻る