特許
J-GLOBAL ID:200903037431005529
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029175
公開番号(公開出願番号):特開2002-235589
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 排気温度を上昇させるためにメイン噴射の後にポスト噴射を行う場合に、ポスト噴射によるトルク変動を抑制する。【解決手段】 排気温度の上昇要求が発生した場合に、運転条件に基づいて着火可能なポスト噴射時期を設定し(S8)、また排気温度を目標温度まで上昇させるのに必要な目標ポスト噴射量を設定する(S9)。その一方、ポスト噴射時期に基づいてポスト噴射量許容値(上限値)を設定し(S10)、目標ポスト噴射量が許容値を超える場合は、ポスト噴射量を目標ポスト噴射量ではなく、許容値に規制する(S11,S14,S16)。そして、ポスト噴射による排気温度の上昇と共に、ポスト噴射時期を遅角して、ポスト噴射量を目標ポスト噴射量に移行させる。
請求項(抜粋):
排気温度を上昇させるためにメイン噴射の後にポスト噴射を行う内燃機関の制御装置において、排気温度の上昇要求を発生する排温上昇要求発生手段と、排気温度の上昇要求を受けて、運転条件に基づいて着火可能なポスト噴射時期を設定するポスト噴射時期設定手段と、排気温度の上昇要求を受けて、排気温度を目標温度まで上昇させるのに必要な目標ポスト噴射量を設定する目標ポスト噴射量設定手段と、前記ポスト噴射時期に基づいてポスト噴射量の上限値を設定するポスト噴射量上限値設定手段と、前記目標ポスト噴射量と前記上限値とを比較し、前記目標ポスト噴射量の方が大きいときに、ポスト噴射量を前記上限値に設定し、前記上限値の方が大きいときは、ポスト噴射量を前記目標ポスト噴射量に設定するポスト噴射量設定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/38
, F01N 3/02 321
, F01N 3/02
, F02D 41/04 310
, F02D 41/06 385
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (9件):
F02D 41/38 B
, F01N 3/02 321 G
, F01N 3/02 321 K
, F02D 41/04 310 J
, F02D 41/06 385 S
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 H
Fターム (37件):
3G084AA01
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA10
, 3G084EB11
, 3G084EC03
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G090AA01
, 3G090BA02
, 3G090CA01
, 3G090CB02
, 3G090CB04
, 3G090CB08
, 3G090DA03
, 3G090DA18
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA05
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301PD14Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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