特許
J-GLOBAL ID:200903037438146497
エンジンの燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384069
公開番号(公開出願番号):特開2003-184611
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 リターンレス燃料供給システムで構成された燃料供給装置において、急減速が生じたような場合にでも燃料カットを確実に実施でき、かつ、燃圧を、燃料噴射復帰時までに、燃料噴射復帰回転数に対応する燃圧にまで低下させることができるエンジンの燃料供給装置を提供する。【解決手段】 ECUは、スロットル開度TVO及びエンジン回転Neに基づいて目標燃料圧力Poを設定して実燃料圧力Pが目標燃料圧力Poとなるように燃料ポンプを制御すると共に、スロットル開度が第1の所定値TVO1よりも小さくなったときに燃料カットを行い、スロットル開度が第1の所定値TVO1に低下する前における第2の所定値TVO2に低下したときから、目標燃料圧力Poを、復帰回転値Nerに対応する所定の値に低下させる。
請求項(抜粋):
燃料ポンプと燃料噴射弁との間に燃料供給管が設けられ、燃料噴射弁から燃料タンクに余剰の燃料を戻す回収管が設けられていない燃料供給システムを備えたエンジンの燃料供給装置であって、上記燃料供給管における実燃料圧力を検出する燃圧検出手段と、エンジン負荷に関連する値を検出するエンジン負荷関連値検出手段と、エンジン回転に関連する値を検出するエンジン回転関連値検出手段と、上記エンジン回転関連値及びエンジン負荷関連値に基づいて目標燃料圧力を設定する目標燃圧設定手段と、上記燃圧検出手段で検出される実燃料圧力が上記目標燃圧設定手段で設定される目標燃料圧力となるように上記燃料ポンプを制御する燃圧制御手段と、エンジン負荷が減少してエンジン負荷関連値が第1の所定値よりも小さくなったときに上記燃料噴射弁からの燃料の噴射を中止し、その状態でエンジン回転関連値が所定の復帰回転値まで低下したときに燃料の噴射を再開する燃料カット手段と、エンジン負荷関連値が上記第1の所定値まで小さくなる前における上記第1の所定値よりも大きな第2の所定値まで小さくなったときから、上記目標燃料圧力を、上記復帰回転値に対応する所定の値に低下させる目標燃圧低下手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの燃料供給装置。
IPC (5件):
F02D 41/12 345
, F02D 41/12 330
, F02M 51/02
, F02M 69/00 340
, F02M 69/28
FI (5件):
F02D 41/12 345
, F02D 41/12 330 K
, F02M 69/00 340 Z
, F02M 51/02 S
, F02M 69/00 320 K
Fターム (35件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066BA23
, 3G066CB15
, 3G066CE13
, 3G066DA02
, 3G066DA06
, 3G066DB07
, 3G066DB17
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G066DC24
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA03
, 3G301JA21
, 3G301JA28
, 3G301KA16
, 3G301KA17
, 3G301KA27
, 3G301LB06
, 3G301LB07
, 3G301LC06
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301NE06
, 3G301NE19
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08A
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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