特許

J-GLOBAL ID：200903037447200801

車輪構造

発明者： 倉田 史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-320624
公開番号（公開出願番号）：特開2005-088605
出願日： 2003年09月12日
公開日（公表日）： 2005年04月07日
要約：

【課題】 本発明は、車輪構造に関し、車輪への路面入力に際しては、駆動用モータの存在に伴うバネ下質量の増加による影響を回避させることを目的とする。【解決手段】 車体に対して支持された車輪12付近に、該車輪12に駆動力を伝達して車輪12を駆動する駆動用モータ34を配置する。駆動用モータ34の出力軸をフレキシブルカップリング36を介して車輪12のホイール16に連結する。また、駆動用モータ34を、鉛直軸に対して車両前後方向に傾斜した軸線を有するガイド39に沿って車輪12に対して相対変位可能に、コイルバネ40及びアブソーバ42を介してサスペンション17を構成するナックル部材20に支持する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

車体に対して支持された車輪付近に配置され、該車輪に駆動力を伝達して該車輪を駆動する駆動用モータを備える車輪構造であって、 前記駆動用モータを前記車輪に対して相対変位可能に支持したことを特徴とする車輪構造。

IPC (3件)：

B60K7/00 ,  B60G13/16 ,  B60G15/06

FI (3件)：

B60K7/00 ,  B60G13/16 ,  B60G15/06

Fターム (8件)：

3D001AA02 ,  3D001AA19 ,  3D001BA02 ,  3D001CA01 ,  3D001DA01 ,  3D001DA03 ,  3D001DA05 ,  3D035DA02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• モータ駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-202674   出願人：株式会社エクォス・リサーチ

審査官引用 (1件)

• サスペンション装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-285741   出願人：富士重工業株式会社