特許
J-GLOBAL ID:200903037447334506
光ファイバー温度分布測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289332
公開番号(公開出願番号):特開平8-145810
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は高温使用が可能で、かつ分解能も高い光ファイバー温度分布測定方法に関し、高温下の物体の損傷状態等の測定、熱源接触部分の変化(劣化有無)を、より高い分解能(約1m)で測定し、より迅速に検出可能である。【構成】 上記に用いるセンサー1は金属管のなかにポリイミド被覆をした光ファイバーをとおし、一端から光ファイバー中に入射させた光の反射ストークス光を測定して位置ごとの温度を測定する。被測定箇所例えばコークス炉炭化室12に上記センサーを埋め込みないし差し込む。または、被測定箇所に金属管を巻き付け、または、被測定箇所に金属管をはりめぐらせる。上記センサー1は金属管の一端から水素濃度を100ppm以下とした気体を吹き込み、長時間に耐えるように出来る。また、前記光ファイバーに入射する光を疑似ランダム信号で変調し、反射光の相関をとることによって各位置ごとの温度分布を計測するようにする。
請求項(抜粋):
被測定箇所に固定して金属管を埋め込みないし差し込み、金属管のなかにポリイミド被覆をした光ファイバーをとおし、一端から光ファイバー中に入射させた光の反射ストークス光を測定して位置ごとの温度を測定することを特徴とする光ファイバー温度分布測定方法。
IPC (4件):
G01K 11/12
, G01J 1/02
, G01J 5/10
, G01M 11/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-223632
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特開平4-331905
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光ファイバ温度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031186
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平4-190963
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特開平3-183631
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OTDRを用いた計測方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071548
出願人:日本鋼管株式会社
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