特許
J-GLOBAL ID:200903037477232147
OFDMA・FDD基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192270
公開番号(公開出願番号):特開2005-080286
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 制御情報及びトラフィックデータの伝送方法が互いに異なるようにし、ハンドオフ領域の端末には定められた一定のサブキャリアを割当てて、セル間の干渉を最少化する。【解決手段】 順方向チャンネルの構成方法では、まず、セルcn1〜8それぞれの位置関係に基づいて、セルcn1〜8を特定数のパターンに分類し、分類されたパターンが互いに異なるセルの各基地局が、順方向チャンネルの周期内の互いに異なる時点で制御情報を移動端末に伝送し、分類されたパターンが同一のセルの各基地局は、同一の時点で制御情報を移動端末に伝送する。次に、制御情報が伝送された時点の後に、分類されたパターンに関係なく各基地局がトラフィックデータを移動端末に伝送する。また、順方向チャンネルの割当て方法では、移動端末がハンドオフ領域にある場合に、セルに対してサービスが可能なサブキャリアを隣接したセル間に重複しないように割当てる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
FDD(周波数分割複信)基盤の移動通信システムで、複数のセルそれぞれの基地局が移動端末に送信する順方向チャンネルの構成方法において、
a)前記複数のセルそれぞれの位置関係に基づいて、前記複数のセルを特定数のパターンに分類する段階;
b)前記分類されたパターンが互いに異なるセルの各基地局は、前記順方向チャンネルの周期内の互いに異なる時点で制御情報を前記移動端末に伝送し、前記分類されたパターンが同一のセルの各基地局は、同一の時点で制御情報を前記移動端末に伝送する段階;
c)前記b)段階で、前記制御情報が伝送された時点の後に、前記分類されたパターンに関係なく各基地局がトラフィックデータを前記移動端末に伝送する段階;
を含むことを特徴とする順方向チャンネルの構成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 105D
, H04J11/00 Z
Fターム (16件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067CC01
, 5K067CC04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE63
, 5K067EE65
, 5K067EE66
, 5K067JJ12
, 5K067JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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無線アクセスシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-036732
出願人:株式会社東芝
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セルラ通信システム及び情報伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-233989
出願人:ソニーインターナショナル(ヨーロッパ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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セルラー移動通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-265844
出願人:日本無線株式会社
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