特許
J-GLOBAL ID:200903037500577939
キャップとその製造方法およびそれを用いた薬剤容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326914
公開番号(公開出願番号):特開2002-126040
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 先端が鋭利でない刺通具であっても挿通させることができ、しかも刺通具の挿通時や引抜後に栓体から液漏れが生じることのないキャップと、その製造方法およびかかるキャップを用いた薬剤容器を提供する。【解決手段】 本発明のキャップ10は、略筒状の空洞部12を備えた外枠体11と、空洞部12を封止する略円柱状の弾性体14とを備えており、当該弾性体14には、空洞部の内周面12a と弾性体の外周面14c との間隙(圧入部位18)に圧入された楔21によってキャップ10(弾性体14)の軸方向と直交する方向に圧がかかっている。かかる圧によって細孔15a が圧縮変形し、その結果、弾性体14の軸方向に伸び、かつ弾性体14の天面14a 側端部で薄肉部16により封鎖されてなるスリットが形成される。
請求項(抜粋):
略筒状の空洞部を備えた外枠体と、前記空洞部を封止する略円柱状の弾性体とを備えたキャップであって、前記弾性体は、前記空洞部の内周面と弾性体の外周面との間隙に圧入された楔によってキャップの軸方向と直交する方向に圧がかかっており、かつ、前記軸方向に伸びるスリットを備えていることを特徴とするキャップ。
IPC (4件):
A61J 1/05
, A61J 1/10
, A61M 39/02
, B65D 51/18
FI (5件):
B65D 51/18 G
, A61J 1/00 315 C
, A61J 1/00 315 D
, A61J 1/00 335 Z
, A61M 5/14 459 L
Fターム (23件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA32
, 3E084AB05
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC02
, 3E084CC03
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084CC08
, 3E084CC10
, 3E084DA01
, 3E084DC02
, 3E084DC03
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FD13
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066LL08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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