特許
J-GLOBAL ID:200903037515930279
有機電子デバイスにおける欠陥の影響を軽減する電極
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333735
公開番号(公開出願番号):特開2004-273420
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 活性有機層と、電子デバイスの構成により生じる欠陥の悪影響を軽減する構造を有する電子デバイスを提供する。【解決手段】 有機電子デバイス(10)のための複合電極(40)は、第1導電性材料の薄い第1層(42)と、該第1層上に配設された第2導電性材料からなる。一実施形態において、第2導電性材料は、複数の細長い部材(44)に形成される。別の実施形態においては、第2材料は、第2層(46)に形成される。細長い部材又は第2層は、第1層の厚さよりも大きい厚さを有する。第2層は、少なくとも第1層の材料よりも小さい導電率を有する導電性材料によって、第1層から分離される。複合電極は、有機電子デバイスの構造における短絡のような欠陥の悪影響を軽減することができ、発光デバイス又は光起電デバイス中に含むことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1導電性材料の第1層(42)と、前記第1層(42)と電気接触関係にある複数の細長い部材(44)と、からなる複合電極(40)であって、前記細長い部材(44)が第2導電性材料からなることを特徴とする複合電極(40)。
IPC (3件):
H05B33/26
, H05B33/10
, H05B33/14
FI (3件):
H05B33/26 Z
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB18
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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電界発光素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-211241
出願人:カシオ計算機株式会社
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発光装置及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-025449
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075972
出願人:株式会社豊田中央研究所
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