特許
J-GLOBAL ID:200903037519655370

懸垂式物品搬送システムの分岐部又は合流部における走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224235
公開番号(公開出願番号):特開2000-059921
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 機構的な分岐/合流機能を必要としないで安定に走行できる懸垂式物品搬送システムの分岐部走行方法を提供する。【解決手段】 空間に保持された軌道12を台車2Aがホイスト3Aを懸垂して走行する懸垂式物品搬送システムにおいて、この懸垂式物品搬送システムの走行路の分岐部において、走行軌道の分岐/合流機構を欠如させ、この懸垂式物品搬送システムの走行台車2Aを少なくとも片側3輪21A1、21A2、21A3以上とし、片側3輪の場合は、3輪中隣接2輪の間隔21A1と21A及び21A2と21A32を走行軌道12の隙間間隔よりも所定値大にする等の手段によって、上記の走行軌道の欠如箇所を通過するように構成したことを特徴とする。さらに、走行路に電磁石を設けて重力軽減手段を考慮した。
請求項(抜粋):
空間に保持された軌道を台車がホイストを懸垂して走行する懸垂式物品搬送システムにおいて、当該懸垂式物品搬送システムの走行路の分岐部又は合流部において、走行軌道の分岐又は合流機構を欠如させ、当該懸垂式物品搬送システムの走行台車を少なくとも片側3輪以上とし、片側3輪の場合は、3輪中隣接2輪の間隔を走行軌道の隙間間隔よりも所定値大にする等の手段によって、上記走行軌道の欠如箇所を通過するように構成したことを特徴とする懸垂式物品搬送システムの走行路の分岐部又は合流部における走行制御方法。
IPC (4件):
B60L 13/03 ,  B61B 13/00 ,  B61B 13/08 ,  B66C 7/12
FI (4件):
B60L 13/02 B ,  B61B 13/00 F ,  B61B 13/08 B ,  B66C 7/12
Fターム (26件):
3F202AA01 ,  3F202BA02 ,  3F202BA10 ,  5H113BB01 ,  5H113BB06 ,  5H113CC05 ,  5H113CC07 ,  5H113CD02 ,  5H113CD04 ,  5H113CD06 ,  5H113CD08 ,  5H113CD13 ,  5H113CD16 ,  5H113DA01 ,  5H113DA06 ,  5H113DB02 ,  5H113DB08 ,  5H113DB10 ,  5H113DB12 ,  5H113DB18 ,  5H113DB20 ,  5H113DD08 ,  5H113DD10 ,  5H113EE01 ,  5H113GG03 ,  5H113HH22
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 自動間仕切開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155947   出願人:株式会社岡村製作所
  • 特開平3-232624
  • 特開昭64-074006
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