特許
J-GLOBAL ID:200903037521958398

抽出の抜出制限機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135982
公開番号(公開出願番号):特開2001-314252
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 小物等が収容された収納ラックから所要物を取り出そうとして、抽出トレーを引き出した時に誤って外れて抜け落ちないようにし、要すれば、所要の抽出トレーを収納ラック本体から取り外せるように構成した抽出の抜出制限機構を提供すること。【解決手段】 ラック本体1内に抽出トレー2を格納し、フランジ21がガイドレール12上を摺動して抽出口10から出し入れされる抽出トレー2と、この抽出トレー2の突起部22に掛合可能なストッパー部材3とを具備して成り、このストッパー部材3は、山折り形の角部が枢支されて揺動支点31を形成し、長辺のレバー端は自重で下降傾向が付与された衝止部32として、前記ガイドレール12上を摺動する抽出トレー2をラックから引き出す時に、当該衝止部32が突起部22を掛合して抽出トレー2の抜け出しを制限するという技術的手段を採用した。
請求項(抜粋):
抽出口10の両側壁を成す側板部材11・11の所要位置にガイドレール12が配置されて成るラック本体1内に、容器側面上部から鍔状に持ち出され、かつ、角部に突起部22をもつフランジ21を有する抽出トレー2が格納され、前記フランジ21がガイドレール12上を摺動して抽出口10から出し入れされる抽出トレー2と、この抽出トレー2の前記突起部22に掛合可能なストッパー部材3とを具備して成り、このストッパー部材3は、ベルクランク状のレバー部材であって、山折り形の角部が枢支されて揺動支点31を形成し、長辺のレバー端は自重で下降傾向が付与された衝止部32として、前記揺動支点31はラック本体1の抽出口10近傍におけるガイドレール12の上方に配置され、前記ガイドレール12上を摺動する抽出トレー2をラックから引き出す時に、前記衝止部32が前記突起部22を掛合して抽出トレー2の抜け出しを制限することを特徴とする抽出の抜出制限機構。
IPC (2件):
A47B 88/16 ,  A47B 67/04
FI (2件):
A47B 88/16 A ,  A47B 67/04 Z
Fターム (5件):
3B060NA04 ,  3B060NB03 ,  3B060ND02 ,  3B060PA01 ,  3B060PB03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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