特許
J-GLOBAL ID:200903037620373075

自立移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241061
公開番号(公開出願番号):特開2003-050633
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 掃除機本体の下部に対応する障害物だけでなく上部に対応する障害物も検知して適切な走行輪の制御ができる掃除装置を提供する。【解決手段】 掃除機本体12の前側に上側バンパ24および下側バンパ25を設ける。掃除機本体12の上部に対応する高さの障害物の上側バンパ24による検知で、制御回路が走行輪15を制御して障害物への衝突を回避する。掃除機本体12が乗り越え可能な高さより高い障害物の下側バンパ25による検知で、制御回路が走行輪15を制御して障害物への衝突を回避する。掃除機本体12が乗り越えられない障害物を下側バンパ25で検知する。掃除機本体12の上端が衝突する障害物を上側バンパ24で検知する。掃除機本体12が入り込めない隙間への衝突や、障害物の乗り越えで生じる掃除機本体12の転倒をより的確に防止できる。掃除機本体12を床面上で適切に自立移動できる。制御回路にて適切に走行輪15を制御できる。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に設けられ前記本体を床面上で移動させる移動手段と、前記本体に設けられこの本体の上部に対応する障害物を検知する第1の検知手段と、前記本体に設けられ前記第1の検知手段よりも低い位置の障害物を検知する第2の検知手段と、これら第1の検知手段および第2の検知手段の検知に応じて前記移動手段を制御することにより前記本体を自立移動させる制御手段とを具備していることを特徴とした自立移動装置。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A47L 9/00 102 ,  A47L 9/28
FI (3件):
G05D 1/02 S ,  A47L 9/00 102 Z ,  A47L 9/28 E
Fターム (18件):
3B006KA01 ,  3B057DA00 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301DD01 ,  5H301GG06 ,  5H301GG09 ,  5H301GG24 ,  5H301HH10 ,  5H301HH19 ,  5H301LL01 ,  5H301LL02 ,  5H301LL03 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11 ,  5H301LL14 ,  5H301QQ04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 移動ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193363   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特許第2945226号
  • 移動ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-140237   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 移動ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193363   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特許第2945226号
  • 移動ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-140237   出願人:ミノルタ株式会社

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