特許
J-GLOBAL ID:200903037661479872
法面形成枠
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089650
公開番号(公開出願番号):特開平11-343625
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 全面植生が可能な法面形成枠の提供。【解決手段】 法面形成枠10は、前面基板12と、この背面側に形成された角筒状の土砂充填空間14とを有している。前面基板12は、縦桟の背面側に横桟を一体に固設した直交する格子状に形成され、桟間に前面から後面に向けて貫通する空隙が形成されている。土砂充填空間14は、前面基板12の背面側において、縦横方向に複数個ずつ隣接形成されている。土砂充填空間14は、複数枚の縦板部材16と、この縦板部材16と適宜間隔で嵌合交差する複数枚の横板部材18とにより隔成されている。縦板部材16の一端側は、前面基板12の背面側に着脱自在に嵌着固定されている。
請求項(抜粋):
法面の前面に設置される前面基板の背面側に、上下方向が開口した角筒状の土砂充填空間を縦横方向に複数個ずつ隣接形成した法面形成枠であって、前記土砂充填空間は、前記前面基板の背面に着脱自在に嵌着される複数の縦板部材と、この縦板部材と適宜間隔で分離可能に交差嵌着される横板部材とで隔成され、前記前面基板は、前後方向に貫通する空隙を有するプラスチック製多孔状板で形成する一方、前記縦,横板部材をプラスチック製軽量板材で形成したことを特徴とする法面形成枠。
IPC (2件):
E02D 17/20 103
, E02D 17/20 102
FI (2件):
E02D 17/20 103 G
, E02D 17/20 102 E
引用特許: