特許
J-GLOBAL ID:200903037667244168

一連のスラットを有する車輌ルーフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202484
公開番号(公開出願番号):特開平7-144541
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 固定ルーフ面のルーフ開口部の閉鎖または少なくとも部分的な開放を選択的に行う一連のスラットを有する車輌ルーフを提供する。【構成】 スラット10は、閉鎖位置では相互に接し、平坦なスラット接合体を形成する。各スラット10の短辺が、摺動方向へ相互に離れた2つの案内箇所において、ルーフ9に固定されたスラット10の全摺動範囲において双方の案内箇所と係合されるガイドに沿って案内され、これにより、スラット調節時、接合体一端において各スラット10を順次に旋回することによってルーフ開放時には平坦なスラット接合体を解体し、ルーフ閉鎖時には平坦なスラット接合体を再形成する。ルーフ9の開閉時、前方からおよびまたは後方から選択的にスラット接合体を摺動させ、これにより、接合体前端およびまたは後端において各スラット10を旋回することによって平坦なスラット接合体を解体または再形成できる。
請求項(抜粋):
固定ルーフ面(11)のルーフ開口部(13)の閉鎖または少なくとも部分的解放を選択的に行う一連のスライドスラット(10)を有する車輌ルーフであって、スラットが、閉鎖位置では、相互に接し、平坦なスラット接合体を形成し、各スラットの短辺が、摺動方向へ相互に離れた2つの案内箇所(案内ボルト35;支持ボルト54)において、ルーフに固定されスラットの全摺動範囲において双方の案内箇所と係合される案内ボルト(24)に沿って案内され、これにより、スラット調節時、接合体一端において各スラットを順次に旋回することによってルーフ開放時には平坦なスラット接合体を解体し、ルーフ閉鎖時には平坦なスラット接合体を再形成する形式のものにおいて、ルーフ(9)の開閉時、前方からおよび/または後方から選択的にスラット接合体を摺動させ、これにより、接合体前端および/または後端において各スラット(10)を旋回することによって平坦なスラット接合体を解体または再形成できることを特徴とする一連のスラットを有する車輌ルーフ。
IPC (2件):
B60J 7/12 ,  B60J 7/047
引用特許:
審査官引用 (2件)

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