特許
J-GLOBAL ID:200903037678723645
電圧コンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305217
公開番号(公開出願番号):特開2002-119045
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】精密な加工を行わなくても、昇圧のための容量変化を有効に増大化させることができ、出力電圧及び昇圧率を共に大きくすることができる電圧コンバータを提供する。【解決手段】電圧発生源14からの電圧Vinをアクチュエータ部32による容量可変操作に基づいて昇圧する第1の要素16を具備する電圧コンバータ10において、第1の要素16を容量構成体30とアクチュエータ部32とを有して構成する。アクチュエータ部32は、作動部36と、該作動部36を支持する振動部38と、該振動部38を振動可能に支持する固定部44とを具備し、作動部36は、形状保持層46と上部電極48a及び下部電極48bとを有して構成する。また、容量構成体30は、アクチュエータ部32を構成する上部電極48aと、該上部電極48a上に形成された誘電体50と、電流供給ライン12につながる電極部52とを有して構成する。
請求項(抜粋):
電圧発生源と、前記電圧発生源からの電圧をアクチュエータ部による容量可変操作に基づいて昇圧する第1の要素と、前記第1の要素での昇圧後の電圧を任意の極性で保持する第2の要素とを具備して構成され、前記第1の要素は、容量構成体と、前記アクチュエータ部とを有し、前記容量構成体は、電流供給ラインにつながる一方の電極部と、前記アクチュエータ部側に設置された他方の電極部と、これら電極部間に配された誘電体とを有することを特徴とする電圧コンバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H730AA15
, 5H730BB02
, 5H730BB05
, 5H730ZZ00
引用特許:
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