特許
J-GLOBAL ID:200903037680380976
周波数分割多重伝送信号受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306459
公開番号(公開出願番号):特開2002-118533
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】時間変動の激しいフェージング伝送路や、反射波の存在により、雑音の分布がガウス分布と異なる場合でも、誤り訂正の能力を十分に高くする。【解決手段】周波数領域に変換された後の受信信号の伝達関数を推定し、推定した伝達関数に応じた復調方法で受信信号を復調する復調部3と、復調部3で推定された伝達関数に基づき、復調信号の信頼性を判定する信頼性判定部4と、復調信号の周波数軸上、時間軸上における変動量のいずれか一方もしくは両方を検出する変動検出部5と、復調信号に対してデマッピング処理を施すと共に、信頼性判定部4による判定結果及び変動検出部5による検出結果に応じてデマッピング処理の内容が変更されるデマッピング部6と、デマッピング処理が施された信号に基づいて誤り訂正を行なう誤り訂正部7とを具備している。
請求項(抜粋):
複数のキャリアを用いた周波数分割多重伝送信号を受信する受信装置において、周波数領域に変換された後の受信信号の伝達関数を推定し、推定した伝達関数に応じた復調方法で上記受信信号を復調する復調部と、上記復調部で推定された伝達関数に基づき、上記復調部で復調された復調信号の信頼性を判定する信頼性判定部と、上記復調信号の変動量を検出する変動検出部と、上記復調信号における受信シンボルと送信信号の代表シンボルとの間の距離を測定し、上記信頼性判定部による判定結果及び変動検出部による検出結果に応じてその測定方法が変更される距離測定部と、上記測定された距離に基づいて誤り訂正を行なう誤り訂正手段とを具備したことを特徴とする周波数分割多重伝送信号受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04L 1/00 E
Fターム (10件):
5K014AA01
, 5K014BA05
, 5K014FA11
, 5K014HA05
, 5K014HA10
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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周波数選択性妨害訂正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-152430
出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 株式会社東芝
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データ復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-304414
出願人:松下電器産業株式会社
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データ復調装置およびデータ伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076871
出願人:ソニー株式会社
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マルチキャリア変調信号復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-039375
出願人:日本電信電話株式会社
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受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028728
出願人:松下電器産業株式会社
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誤り訂正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-048813
出願人:松下電器産業株式会社
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PSKの軟判定方法及び受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-358800
出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 株式会社東芝
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周波数選択性妨害に対応する誤り訂正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-229852
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (1件)
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周波数選択性妨害訂正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-152430
出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 株式会社東芝
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