特許
J-GLOBAL ID:200903037699376180
電話の自動発信システムおよび電話の自動発信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202147
公開番号(公開出願番号):特開平8-070354
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 追従性に優れ、常に適正な通話オペレータ数を維持することができる電話の自動発信システムおよび電話の自動発信方法の提供を目的とする。【構成】 理想オペレータ数保持部30は、稼働オペレータ数を検知して理想オペレータ数を算出し、保持する。通話検知部32は、現在通話中のオペレータ数を検知する。発信制御部34は、理想オペレータ数と現在通話中のオペレータ数との偏差および偏差の微分値に基づいてファジー推論により自動発信の発信間隔を制御する。自動ダイヤル部36は、この発信間隔に基づき、交換機24を介して公衆回線26に自動発信を行なう。したがって、システムの立上げ時、システムの定数の急激な変動時においても、通話状況をフィードバックすることにより、優れた追従性により通話オペレータ数の適正化を図ることができる。
請求項(抜粋):
複数の内線電話機、複数の外部回線、内線電話機と外部回線とを継断する交換機、交換機を介し外部回線に自動発信を行なう自動ダイヤル部を有する電話の自動発信システムにおいて、通話状況を検知する通話検知部、理想の通話オペレーター数を保持する理想オペレータ数保持部、通話状況および理想オペレータ数に基づいて、実際の通話オペレータ数が理想オペレータ数に接近するようシステム全体の単位時間あたりの自動発信の回数を制御する発信制御部、を備えたことを特徴とする電話の自動発信システム。
IPC (4件):
H04M 3/44
, G06F 9/44 554
, H04M 1/27
, H04Q 3/58 101
引用特許:
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