特許
J-GLOBAL ID:200903037702705858

チップアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233606
公開番号(公開出願番号):特開2002-050918
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】複数種類の直線偏波の電波の送受信を可能にして実効的なアンテナ利得を向上し,回線品質を向上させることができるチップアンテナを提供する。【解決手段】チップアンテナ1は直方体の誘電体ブロック4に形成されている。直線状の第一の放射エレメント6は誘電体ブロック4の一面(上面)に設けられ,第二の放射エレメント5は放射エレメント6一端G,且つ誘電体ブロック4の一面上に折り曲げ接続されている。誘電体ブロック4の他面(底面)には地導体2設けている。第3の放射エレメント8は地導体2と放射エレメント6の他端Cとを地導体2に対してほぼ垂直方向に接続する。地導体2に対して絶縁するように誘電体ブロックの他面に第1の電極3を設けている。電極3及び放射エレメント6のP点との間に給電線が接続されている。エレメント5及び6は水平偏波,エレメント8及び給電線のエレメント7は垂直偏波の電波を送受信する。
請求項(抜粋):
ほぼ直方体の外面を含む誘電体ブロックに形成されたチップアンテナにおいて、前記誘電体ブロックの一面に設けた直線状の第1の放射エレメントと、前記第1の放射エレメントの一端,且つ前記誘電体ブロックの一面上に折り曲げ接続された第2の放射エレメントと、前記誘電体ブロックの他面に設けた地導体と、前記地導体と前記第1の放射エレメントの他端とを前記地導体に対してほぼ垂直方向に接続する第3の放射エレメントと、前記地導体に対して絶縁するように前記誘電体ブロックの他面に設けた第1の電極と、前記電極及び前記第1の放射エレメントの所定位置との間に接続された給電線とを備えることを特徴とするチップアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 21/24
FI (4件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 21/24
Fターム (9件):
5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021HA05 ,  5J021JA05 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA01 ,  5J046PA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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