特許
J-GLOBAL ID:200903037705420706

調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206741
公開番号(公開出願番号):特開2006-032030
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】負荷の種別や接続台数、あるいは部品のばらつきを事前に考慮しなくても、調光の下限付近での制御不具合を回避し、調光制御範囲を適正に設定可能とする。【解決手段】自己保持機能を有する双方向スイッチング素子Q1と、容量性要素C2が並列に接続された照明負荷4と、交流電源1とを直列に接続して閉回路を構成する。DCトリガ方式の位相制御回路は、入力電圧のゼロクロスと閉回路中の電流のゼロクロスとの時間差を計測し、計測された時間差に基づいて双方向スイッチング素子Q1の駆動電圧をオフさせるタイミングを決定する。双方向スイッチング素子Q1の駆動電圧をオフさせるタイミングは、双方向スイッチング素子Q1に流れる電流がゼロクロスするタイミングより前に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自己保持機能を有する双方向スイッチング素子と、容量性要素が並列に接続された照明負荷と、交流電源とを直列に接続して閉回路を構成し、双方向スイッチング素子の点弧位相角を可変とすることで照明負荷への実効電力を可変とする位相制御回路を備える調光装置であって、前記位相制御回路は、双方向スイッチング素子のオン期間中は駆動電圧を与え続けるDCトリガ方式の位相制御回路であり、前記双方向スイッチング素子に流れる電流のゼロクロスを検出する第1のゼロクロス検出手段と、交流電源からの入力電圧のゼロクロスを検出する第2のゼロクロス検出手段と、入力電圧のゼロクロスと双方向スイッチング素子に流れる電流のゼロクロスとの時間差を計測する手段と、計測された時間差に基づいて双方向スイッチング素子の駆動電圧をオフさせるタイミングを決定する制御手段とを備え、双方向スイッチング素子の駆動電圧をオフさせるタイミングは、双方向スイッチング素子に流れる電流がゼロクロスするタイミングより前に設定したことを特徴とする調光装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  H05B 39/04
FI (2件):
H05B37/02 J ,  H05B39/04
Fターム (18件):
3K073AA26 ,  3K073AA28 ,  3K073AA52 ,  3K073AA62 ,  3K073AA76 ,  3K073AA92 ,  3K073BA07 ,  3K073BA12 ,  3K073BA36 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CF20 ,  3K073CG09 ,  3K073CG13 ,  3K073CG24 ,  3K073CH21 ,  3K073CJ14 ,  3K073CJ17
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭58-189985号公報
  • 特開昭55-95295号公報
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041066   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041066   出願人:松下電工株式会社
  • 電力制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011296   出願人:株式会社精工舎
  • 特開平3-032320
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