特許
J-GLOBAL ID:200903037731204744

位置測定センサ及び位置測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214955
公開番号(公開出願番号):特開2008-040835
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】限られた検出領域内で安定した高精度な検出を可能とする。【解決手段】略同一平面上に並べて配置された複数の平面状コイル1で構成される距離測定領域10と、各平面状コイル1と導電体との距離変化を距離検出手段32で検出する動作を順次切り替えるための走査手段22と、距離測定領域10に接触される検出対象物によって、平面状コイル1と導電体との間の距離が変化されることを、距離検出手段32が平面状コイル1における導電体との距離変化を検出する動作を走査手段22で切り替えることにより、複数の平面状コイル1で検出された距離変化を収集して、距離変化に基づき検出対象物の位置を演算可能な位置演算手段34とを備え、隣接する平面状コイル1同士の間隔が、1個の平面状コイル1の大きさと略等しくなるように、各平面状コイル1同士が離間して配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略同一平面上に並べて配置された複数の平面状コイルで構成される距離測定領域と、 前記平面状コイルと電気的に接続された複数の発振回路と、 前記距離測定領域に接近する検出対象物が有する導電体と前記平面状コイルの距離に応じて、前記発振回路の発振周波数が変化することを検出し、これに基づいて導電体と前記平面状コイルとの距離変化を検出可能な距離検出手段と、 各平面状コイルと導電体との距離変化を前記距離検出手段で検出する動作を順次切り替えるための走査手段と、 前記距離測定領域に接触される検出対象物によって、平面状コイルと導電体との間の距離が変化されることを、前記距離検出手段が前記平面状コイルにおける導電体との距離変化を検出する動作を前記走査手段で切り替えることにより、複数の平面状コイルで検出された距離変化を収集して、距離変化に基づき検出対象物の位置を演算可能な位置演算手段と、 を備え、 隣接する平面状コイル同士の間隔が、1個の平面状コイルの大きさと略等しくなるように、各平面状コイル同士が離間して配置されてなることを特徴とする位置測定センサ。
IPC (3件):
G06F 3/046 ,  G01B 7/00 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G06F3/046 A ,  G01B7/00 102Z ,  G06F3/041 350C
Fターム (13件):
2F063AA03 ,  2F063BA28 ,  2F063DA05 ,  2F063DD07 ,  2F063GA01 ,  2F063LA09 ,  2F063LA30 ,  5B068AA32 ,  5B068BB14 ,  5B068BD02 ,  5B068BD07 ,  5B068BE06 ,  5B068BE15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-162410号公報
  • 特許第3352619号公報
審査官引用 (7件)
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