特許
J-GLOBAL ID:200903037732687080

新規ナフタレン誘導体、これらの誘導体の製造方法およびこれらの誘導体を含有する医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301805
公開番号(公開出願番号):特開平7-224017
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式I、例えば式22の新規ナフタレン誘導体、これらの誘導体の製造方法およびこれらの誘導体を含有する医薬組成物。【効果】 本医薬組成物は、特にメラトニン作動性障害の処置に有用である。
請求項(抜粋):
下記式(I)で表される化合物、それらのエナンチオマーおよびジアステレオマー、ならびに医薬上で許容される酸または塩基によるそれらの付加塩:【化1】式中、Rは水素を表すか、またはアルキル、置換アルキルおよび-O-R′(この基において、R′は水素を表すか、またはアルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、置換シクロアルキルアルキル、フェニル、置換フェニル、フェニルアルキル、置換フェニルアルキル、ジフェニルアルキルまたは置換ジフェニルアルキル基を表す)から選ばれる基を表し;R1 は水素またはアルキルを表し;R2 はa)基【化2】(この基において、X1 は硫黄または酸素原子を表し、そしてR40は水素を表すか、またはアルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、置換シクロアルキルアルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニルおよび置換アルキニルから選ばれる基を表す)、またはb)基【化3】(この基において、X2 は硫黄または酸素原子を表し、そしてR41は水素を表すか、またはアルキル、シクロアルキルおよびシクロアルキルアルキルから選ばれる基を表す)を意味し;R3 は(C2 -C6 )アルキル、置換(C2 -C6 )アルキル、シクロアルキルアルキル、置換シクロアルキルアルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アルキニル、3-位置に存在するヒドロキシル、R5 -アルキル-(この基において、R5 は置換されているか、または非置換であって、ピリジル、フェニル、ナフチル、チエニル、フリル、ピリミジル、インドリル、ベンゾフリル、ベンゾチエニル、キノリルおよびイソキノリルから選ばれる基を表す)、R6 -CO-O-およびR6 -CO-(これらの基において、R6 は(C1 -C5 )アルキル、置換(C1 -C5 )アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルキル(C1 -C5 )アルキル、置換シクロアルキル(C1 -C5 )アルキル、R5 -およびR5 -アルキル-から選ばれる基を表し、ここでR5 は非置換または置換基を有し、そして上記定義の意味を有する);上記定義において、「アルキル」および「アルコキシ」の用語は別段の記載のないかぎり、炭素原子1-6個を有する直鎖状または分枝鎖状基を意味し;「アルケニル」および「アルキニル」の用語は不飽和の炭素原子2-6個を有する直鎖状または分枝鎖状基を意味し;「シクロアルキル」の用語は炭素原子3-8個を有する環状基を意味し;「アルキル」、「アルコキシ」、「アルケニル」、「アルキニル」、「シクロアルキル」または「シクロアルキルアルキル」に付加されている「置換」の用語は、これらの基がアルキル、アルコキシまたはハロゲンから選ばれる、1個または2個以上の基により置換されていることを意味し;R5 および「フェニル」、「フェニルアルキル」または「ジフェニルアルキル」に付加されている「置換」の用語は、これらの基がアルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシルおよびトリフルオロメチルから選ばれる、1個または2個以上の基により置換されていることを意味する;ただし、式(I)で表される化合物は、N-{2-[(4-アセチル)ナフト-1-イル]エチル}アセトアミドであることはできないものとする。
IPC (15件):
C07C233/25 ,  A61K 31/165 AAK ,  A61K 31/17 AAE ,  A61K 31/18 ABN ,  A61K 31/215 ACJ ,  A61K 31/22 ACN ,  C07C231/12 ,  C07C233/31 ,  C07C233/60 ,  C07C233/61 ,  C07C273/18 ,  C07C275/24 ,  C07C275/26 ,  C07C327/42 ,  C07C327/46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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