特許
J-GLOBAL ID:200903037732770522
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097165
公開番号(公開出願番号):特開2000-295864
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 積層数を減少させて放熱性を改善すると共に、低インダクタンス化と組立作業性の改善とMTTRの短縮を図る。【解決手段】 本発明は、密着導体は2層構成となっており、第1層にP相導体12aとN相導体12bを平行に配置し、P相導体12aとN相導体12bの間にAC相導体12cを隣接するように配置し、第1層の導体に絶縁物13を挟んで密着させて配置した第2層に、P相導体12aと重なるようにPC相導体12eを配置し、N相導体12bと重なるようにNC相導体12fを配置して一体化させた構成とし、P相導体12a,N相導体12a,PC相導体12e,NC相導体12fと重なるようにC相導体12dを配置し、P相導体12aの端子部15及びN相導体12aの端子部15にて平滑コンデンサ10と接続し、AC相導体12cの端子部16から出力する。
請求項(抜粋):
直流電源に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサの正極電位と負極電位との間に直列に接続される第1乃至第4のスイッチング素子と、この第2と第3のスイッチング素子と前記平滑コンデンサの中性点との間に接続された第1のダイオードと、前記第3と第4のスイッチング素子と前記平滑コンデンサの中性点の間に接続された第2のダイオードと、前記平滑コンデンサの正極電位と前記第1のスイッチング素子とを接続するP相導体と、前記平滑コンデンサの負極電位と前記第4のスイッチング素子とを接続するN相導体と、前記第2と第3のスイッチング素子の接続点から交流出力として導出されるAC相導体と、前記第1と第2のスイッチング素子の接続点と前記第1のダイオードとを接続するPC相導体と、前記第3と第4のスイッチング素子の接続点と前記第2のダイオードとを接続するNC相導体とを具備し、前記PC相導体と前記NC相導体とを同一平面状に配置し第1層を形成し、前記P相導体と前記N相導体と前記AC相導体とを同一平面状に配置し第2層を形成し、前記PC相導体が前記P相導体及び前記AC相導体の少なくとも一部と重なり前記NC相導体が前記N相導体及び前記AC相導体の少なくとも一部と重なるように各々配置したことを特徴とする電力変換装置。
Fターム (11件):
5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC04
, 5H007CC06
, 5H007FA20
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H007HA05
, 5H007HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電力変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315821
出願人:株式会社日立製作所
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-153266
出願人:株式会社日立製作所
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