特許
J-GLOBAL ID:200903037738410668

ネットワーク状態判定装置及びネットワーク状態判定方法及びネットワーク状態判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-117453
公開番号(公開出願番号):特開2007-295056
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】ネットワークの異常検出を精度高く行うことを目的とする。【解決手段】ログ分析装置10は、ログ収集装置20の収集したログからネットワークの所定期間の定常状態に対応する特徴量であるn次元(nは1以上の整数)の定常状態特徴量を複数抽出するとともに、ログに含まれるデータであってネットワークの状態の判定に使用され、かつ定常状態の期間よりも後の所定期間のデータである観測データに対応する特徴量である観測データ特徴量F1をn次元の点を示す座標として抽出する抽出部110と、抽出部110が抽出した複数の定常状態特徴量から複数の定常状態特徴量の分布する領域を示すn次元の定常域RPを生成する特徴量域定義部104と、定常域RPと観測データ特徴量F1との距離を算出する特徴間距離算出部106と、特徴間距離算出部106が算出した距離に基づいて、ネットワークの状態を判定する判定部107とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワークのログを収集するログ収集装置の収集した前記ログから前記ネットワークの所定期間の定常状態に対応する特徴量であるn次元(nは1以上の整数)の定常状態特徴量を複数抽出するとともに、前記ログに含まれるデータであって前記ネットワークの状態の判定に使用され、かつ前記定常状態の期間よりも後の所定期間のデータである判定対象データに対応する特徴量である判定対象データ特徴量をn次元の点を示す座標として抽出する抽出部と、 前記抽出部が抽出した複数の定常状態特徴量から前記複数の定常状態特徴量の分布する領域を示すn次元の特徴量領域を生成する特徴量領域生成部と、 前記特徴量領域生成部が生成した前記特徴量領域と前記抽出部が抽出した前記判定対象データ特徴量との距離を算出する特徴間距離算出部と、 前記特徴間距離算出部が算出した距離に基づいて、前記ネットワークの状態を判定する判定部と を備えたことを特徴とするネットワーク状態判定装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (5件):
5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030MA01 ,  5K030MB01 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る