特許
J-GLOBAL ID:200903037740658596
人体検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025993
公開番号(公開出願番号):特開2005-214945
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】検知エリア内に入り込んだ人体のみを高精度に検出することのできる人体検知装置を提供することにある。【解決手段】制御回路部4は、赤外線センサ2の検知信号が入力すると超音波センサ3を動作させ、赤外線センサ2及び超音波センサ3が共に人体検知を確定したときに検知エリアに人体が有りと検知確定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の検知エリアを有し、赤外線検出素子の出力レベルが所定レベルを超えている間検知信号を出力する赤外線センサと、
前記第一の検知エリアに内包され、且つ外縁が前記第一の検知エリアの外縁に近接する第二の検知エリアを、超音波パルス信号を送波してからの時間に応じて受波信号を検知する感度を可変することにより画定する超音波センサと、
前記赤外線センサの検知信号の出力をトリガとして設定される検知処理期間において前記超音波センサを所定時間だけ動作させる制御を行う超音波回路制御部、前記超音波センサが動作している前記所定時間内に得られる、超音波パルス信号を送波してから受波処理を完了するまでの受波取り込み区間の受波信号パターンに基づいた前記超音波センサの人体検知の確定を行うとともに前記赤外線センサの前記検知信号に基づいて前記赤外線センサの人体検知の確定を行い、前記赤外線センサの人体検知確定と前記超音波センサの人体検知確定とが共に成立したときに人体有り判定する人体検知処理部、該人体検知処理部が人体有りと判定した場合に人体検知確定情報を出力する出力部を備えた制御回路部とから成り、
前記制御回路部は、前記検知処理期間外において前記超音波センサを動作させ、該超音波センサが超音波パルス信号を送波してから受波処理を完了するまでの受波取り込み区間の受波信号パターンを基準環境信号パターンとして記憶する第一の記憶部と、前記超音波センサが動作している前記所定時間内に得られる超音波パルス信号を送波してから受波処理を完了するまでの受波取り込み区間の受波信号パターンを記憶する第二の記憶部とを備え、
前記人体検知処理部は、前記第一の記憶部で記憶された基準環境信号のパターンと、前記第二の記憶部で記憶する受波信号パターンとから物体の移動による受波信号の出現および消失の回数をカウントしてそのカウント値が所定回数以上ある場合に前記超音波センサの人体検知を確定することを特徴とする人体検知装置。
IPC (6件):
G01V11/00
, G01J1/42
, G01V1/00
, G01V8/12
, G08B13/16
, G08B13/191
FI (6件):
G01V11/00
, G01J1/42 B
, G01V1/00 A
, G08B13/16 C
, G08B13/191
, G01V9/04 J
Fターム (44件):
2G005AA04
, 2G065AB02
, 2G065AB22
, 2G065BA13
, 2G065BA32
, 2G065BC03
, 2G065BC14
, 2G065BC17
, 2G065BC22
, 2G065BC33
, 2G065BD01
, 2G065CA01
, 2G065DA20
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA08
, 5C084AA13
, 5C084BB05
, 5C084BB06
, 5C084BB27
, 5C084CC19
, 5C084DD03
, 5C084DD43
, 5C084DD57
, 5C084DD62
, 5C084EE03
, 5C084EE04
, 5C084EE05
, 5C084FF02
, 5C084GG03
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG13
, 5C084GG20
, 5C084GG32
, 5C084GG38
, 5C084GG43
, 5C084GG44
, 5C084GG52
, 5C084GG55
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG68
, 5C084HH10
引用特許:
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