特許
J-GLOBAL ID:200903037744769775
レーザー発振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208799
公開番号(公開出願番号):特開平10-041573
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】[目的] 本発明はレーザー発振装置に係わり、特に、高能率な発振が可能なレーザー発振装置を提供することを目的とする。[構成] 本発明は、光共振器を少なくともレーザー結晶と出力ミラーとから構成し、レーザー光源が、光共振器に対してポンピングし、光共振器に挿入された非線形光学媒質が、高調波を発生させる様になっており、レーザー結晶のレーザー光源側の端面に形成された第1の誘電体反射膜が、レーザー光源の励起光に対して高透過(HT)になっており、レーザー結晶から生じる基本波に対して高反射(HR)となっており、レーザー結晶の出力ミラー側の端面に形成された第2の誘電体反射膜が、レーザー結晶から生じる基本波に対して高透過(HT)となっており、非線形光学結晶により得られる高調波に対して高反射(HR)であると共に、レーザー光源の励起光に対して高反射(HR)となる様になっている。
請求項(抜粋):
少なくともレーザー結晶と出力ミラーとからなる光共振器と、この光共振器に対してポンピングするためのレーザー光源とからなるレーザー発振装置において、前記レーザー結晶の該レーザー光源側の端面には、このレーザー光源の励起光に対して高透過(HT)な第1の誘電体反射膜が形成されており、前記レーザー結晶の前記出力ミラー側の端面には、前記レーザー光源の励起光に対して高反射(HR)な第2の誘電体反射膜が形成されているレーザー発振装置。
IPC (4件):
H01S 3/109
, G02F 1/37
, H01S 3/094
, H01S 3/16
FI (4件):
H01S 3/109
, G02F 1/37
, H01S 3/16
, H01S 3/094 S
引用特許:
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