特許
J-GLOBAL ID:200903037745447925

製紙用薬剤およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137761
公開番号(公開出願番号):特開平9-302595
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【目的】製紙用薬剤として効果的な新規ポリマーを提供する事を本発明の目的とする。【構成】ポリビニルアルコールの存在下、水性媒体中でN-ビニルホルムアミド単独重合あるいはアクリロニトリルとの共重合を行う事によりポリビニルアルコールを主鎖に持つグラフト共重合体を得る事ができる。 この共重合体を塩酸等で加水分解することにより、ポリビニルアルコールを主鎖に持ち側鎖にアミノ基あるいはアミジン基を有するグラフト共重合体を得る事ができる。 該グラフト共重合体は内添用あるいは表面塗工用の製紙用薬剤として効果が大きく、紙力増強剤、サイズ等の歩留り向上剤、濾水性向上剤、表面塗工剤、インクジェット記録紙用剤等の用途に用いることができる。
請求項(抜粋):
水性媒体中においてポリビニルアルコールの存在下でN-ビニルカルボン酸アミド10〜100モル% およびアクリロニトリル0〜90モル%を含有するモノマーを共重合し、ついで加水分解して成る製紙用薬剤。
IPC (4件):
D21H 19/20 ,  B41M 5/00 ,  C08F261/02 MQL ,  D21H 17/34
FI (4件):
D21H 1/34 D ,  B41M 5/00 B ,  C08F261/02 MQL ,  D21H 3/38
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (12件)
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