特許
J-GLOBAL ID:200903037765967470
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011938
公開番号(公開出願番号):特開2002-214856
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 複数のローラにベルト状像担持体が掛け渡された構造において、ベルト状像担持体に付着するトナー量を高精度に測定することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 実際のトナー量測定に先立って、ローラの偏心成分が求められる。そして、実際のトナー量測定にあたっては、この偏心成分を用いて、実際にトナー量を測定するために得られたサンプリングデータ、つまり光量信号比を補正することによってローラ偏心に起因するセンサと中間転写ベルトとのセンシング距離の変動が補正される(ステップS7)。
請求項(抜粋):
複数のローラに掛け渡されたベルト状像担持体と、前記複数のローラのうちの一のローラの近傍に配置されて前記ベルト状像担持体からの光を受光し、その受光量に応じた信号を出力するセンサと、前記センサからの出力に基づき前記ベルト状像担持体に付着するトナー量を求める制御手段とを備えた画像形成装置において、前記ベルト状像担持体の周長は前記一のローラの周長の整数倍で、かつ、前記一のローラが2回以上回転することで前記ベルト状像担持体を1周させるように構成されており、しかも、前記制御手段は、前記ベルト状像担持体へのトナー像の形成に先立って、前記ベルト状像担持体を回転移動させながら、前記センサからの出力信号をサンプリングし、このサンプリング出力に基づき前記ローラの偏心成分を求めておき、前記ベルト状像担持体上のトナー像の画像濃度を求める際には前記ベルト状像担持体で反射された光を受光する前記センサからの出力を、前記偏心成分によって補正し、その補正値に基づき前記トナー像の画像濃度を求めることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
Fターム (13件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EC06
, 2H027EC11
, 2H027HA14
, 2H032AA15
, 2H032BA09
, 2H032CA14
, 2H032CA15
, 2H035CA05
, 2H035CB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像形成装置およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-038213
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093919
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-200969
出願人:キヤノン株式会社
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