特許
J-GLOBAL ID:200903037793812996
車両用走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123280
公開番号(公開出願番号):特開2009-269533
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】運転者の運転特性に応じてより違和感の無い車両の走行制御を行うことができる車両用走行制御装置を提供する。【解決手段】運転者の減速意思を検出するドライバ操作状態検出部26、アクセル操作検出部28、ブレーキ操作検出部29と、システム作動距離Lthと減速意思距離Ldとの偏差を距離偏差として算出するとともに該安全装置の作動対象となるカーブ曲率と距離偏差とを対応付けて運転特性として記憶する運転特性記憶部37と、新たに検出されたカーブ曲率と運転特性記憶部37に記憶されている運転特性とに基づいて安全装置の作動タイミングを変更する適正車両状態変更部36とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、
自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、
自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、
前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブ形状を認識するカーブ認識手段と、
該カーブ認識手段が認識した前記カーブ形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、
前記車両状態検出手段が検出した車両状態と前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、
該比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態に無いときに自車両に設けられた安全装置を作動可能とする作動手段とを備える車両用走行制御装置であって、
運転者の減速意思を検出する減速意思検出手段と、
前記作動手段が安全装置を作動可能とした地点から、前記カーブ認識手段により認識された認識カーブのカーブ入口までの距離と運転者の減速意思を検出した地点からカーブ入口までの距離との偏差を距離偏差として算出するとともに、
前記安全装置の作動対象となるカーブ形状と前記距離偏差とを対応付けて運転特性として記憶する運転特性記憶手段と、
新たに検出されたカーブ形状と前記運転特性記憶手段に記憶されている運転特性とに基づいて安全装置の作動タイミングを変更する作動タイミング変更手段と
を備えたことを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (8件):
B60T 8/00
, B60W 30/00
, B60W 30/14
, B60W 10/18
, B60W 40/08
, B60K 31/00
, G08G 1/16
, B60W 30/08
FI (10件):
B60T8/00 C
, B60K41/00 612K
, B60K41/00 320
, B60K41/00 301F
, B60K41/00 612D
, B60K41/00 612F
, B60K41/00 442
, B60K31/00 Z
, G08G1/16 C
, B60K41/00 360
Fターム (46件):
3D041AA40
, 3D041AA41
, 3D041AA76
, 3D041AC26
, 3D041AD47
, 3D041AD51
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3D244AA01
, 3D244AA24
, 3D244AA35
, 3D244AC15
, 3D244AC24
, 3D244AC26
, 3D244AC51
, 3D244AC56
, 3D244AD01
, 3D244AD21
, 3D244AE16
, 3D244AE21
, 3D246DA01
, 3D246GB28
, 3D246GB31
, 3D246GC14
, 3D246HA02A
, 3D246HA09A
, 3D246HA13A
, 3D246HA15A
, 3D246HA53B
, 3D246HA53C
, 3D246HA64A
, 3D246HA80A
, 3D246HA81A
, 3D246HA86A
, 3D246HB20A
, 3D246HB25A
, 3D246JB31
, 3D246JB53
, 3D246JB56
, 3D246LA02Z
, 5H180AA01
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180LL06
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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