特許
J-GLOBAL ID:200903016886537947

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310827
公開番号(公開出願番号):特開2006-126924
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 連続する複数のカーブからなる連続カーブに対して適切に安全装置を作動させる。【解決手段】 作動部17は、例えば自車位置検出部12から出力される自車両の現在位置の時系列データや車両状態検出部13から出力されるヨーレート等の検出信号に基づき、自車両の走行軌跡を算出し、この走行軌跡がカーブ認識部14にてカーブ形状であると認識されるか否かを判定し、この判定結果が「YES」の場合には、自車両が旋回状態であると判定し、一方、この判定結果が「NO」の場合には、自車両が非旋回状態であると判定する。作動部17は、自車両が非旋回状態であると判定した場合には、安全装置18の作動を許容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、 自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、 自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、 前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、 前記カーブ認識手段が認識した前記カーブの形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、 前記車両状態検出手段が検出した前記車両状態と、前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態にないときに、自車両に設けられた安全装置を作動させる作動手段と を備える車両の走行安全装置であって、 自車両の旋回状態を検知する旋回状態検知手段を備え、 前記作動手段は前記旋回状態検知手段により自車両が非旋回状態であることが検知された場合に前記安全装置の作動を許容することを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 626E
Fターム (13件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-175793   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (7件)
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