特許
J-GLOBAL ID:200903037803863780
転写活性化因子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018343
公開番号(公開出願番号):特開2004-229507
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】生殖組織に特異的であり、視床下部-下垂体-生殖腺軸中で重要な役割を有していると考えられる新規な転写因子GCX-1を提供する。【解決手段】卵巣中に卓越して発現している新規遺伝子GCX-1(配列番号2)をラットの卵巣顆粒細胞のcDNAライブラリーから単離した。この遺伝子及び遺伝子産物(配列番号1)の異常あるいは産生異常を調べたり、この転写活性化領域に作用する薬剤を開発すれば、不妊症、多のう胞性卵胞症候群、子宮内膜症、思春期早発症、骨粗しょう症等の生殖系器官の異常に起因する疾患の原因究明と治療が可能である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)から成る転写活性化因子。
(a)配列番号1のアミノ酸配列から成るタンパク質
(b)アミノ酸配列(a)において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列から成り、転写活性化能を有するタンパク質
IPC (11件):
C12N15/09
, A61K38/00
, A61P15/00
, A61P15/08
, A61P19/10
, C07K14/47
, C07K16/18
, C12Q1/02
, C12Q1/68
, G01N33/15
, G01N33/50
FI (11件):
C12N15/00 A
, A61P15/00
, A61P15/08
, A61P19/10
, C07K14/47
, C07K16/18
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, A61K37/02
Fターム (36件):
2G045AA40
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045CB21
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045DA37
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045FB09
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024HA14
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084DC50
, 4C084ZA81
, 4C084ZA97
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA26
, 4H045EA50
引用文献: