特許
J-GLOBAL ID:200903037807735566

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228375
公開番号(公開出願番号):特開2008-051413
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】部品点数を低減してコストの低減が図れるとともに、加熱手段の運転効率の向上が図れる貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】給湯用の湯を貯える貯湯タンク1と、給水側から取水し沸き上げた湯を貯湯タンク1の上方に送り込むヒートポンプユニット2と、貯湯タンク1内に熱交換器41を配設しこの熱交換器41に浴槽内の浴水を循環させて追い焚きする浴水追い焚き手段40とを備える貯湯式給湯装置において、熱交換器41は、第1導入口41aと導出口41cとの間に第2導入口41bを有するように形成され、かつ貯湯タンク1の上方から、導出口41c、第2導入口41b、第1導入口41aの順に下方に向けて配設され、浴水追い焚き手段40は、追い焚きするときに、第1導入口41aまたは第2導入口41bのいずれか一つに浴槽内の浴水を循環させて追い焚きするように構成した。これにより、コストの低減が図れるとともに運転効率の向上が図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水源から水が給水側に供給され、給湯用の湯を貯える貯湯タンク(1)と、 前記給水側から取水し、沸き上げた湯を前記貯湯タンク(1)の上方に送り込む加熱手段(2)と、 前記貯湯タンク(1)内に熱交換器(41)を配設し、前記熱交換器(41)に浴槽内の浴水を循環させて追い焚きする浴水追い焚き手段(40)とを備える貯湯式給湯装置において、 前記熱交換器(41)は、第1導入口(41a)と導出口(41c)との間に少なくとも一つ以上の第2導入口(41b)を有するように形成され、かつ前記貯湯タンク(1)の上方から、前記導出口(41c)、前記第2導入口(41b)、前記第1導入口(41a)の順に下方に向けて配設されており、 前記浴水追い焚き手段(40)は、追い焚きするときに、前記第1導入口(41a)または前記第2導入口(41b)のいずれか一つに浴槽内の浴水を循環させて追い焚きするように構成したことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (4件):
F24H1/00 602G ,  F24H1/00 611W ,  F24H1/00 301W ,  F24H1/18 302N
Fターム (5件):
3L024CC05 ,  3L024DD03 ,  3L024DD27 ,  3L024GG50 ,  3L024HH22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033974   出願人:株式会社デンソー
  • 廃熱利用給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399822   出願人:株式会社長府製作所
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344118   出願人:株式会社コロナ
審査官引用 (3件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033974   出願人:株式会社デンソー
  • 廃熱利用給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399822   出願人:株式会社長府製作所
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344118   出願人:株式会社コロナ

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