特許
J-GLOBAL ID:200903037849993956

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217844
公開番号(公開出願番号):特開2008-036597
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】タンク本体内の有機廃液の液面上に有機廃液を広範囲に飛散できる嫌気性処理槽を提供する。【解決手段】回転主軸16によるスクリュ15の正転Aで、ドラフトチューブ13内の有機廃液Wがタンク本体2内の有機廃液Wの液面Lから跳ね上がる。回転主軸16に取り付けた飛散機構21が遠心力で上方に回動し、飛散機構21の掻き飛し部23によって液面Lより跳ね上がった有機廃液Wをすくうように飛散させる。回転主軸16の回転速度の調整で、スクリュ15による有機廃液Wの跳ね上げ程度と、飛散機構21の掻き飛し部23の回動角度とを調整できる。掻き飛し部23による有機廃液Wの掻き飛し位置の調整で、有機廃液Wの飛散程度を調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排水が貯留される槽本体と、 軸方向を上下方向に沿わせた状態で前記槽本体内に配設された筒状体と、 この筒状体内に設けられこの筒状体の周方向に沿った回転にてこの筒状体内の排水を上方に流動させて前記槽本体内の排水の水面より上方に跳ね上げさせる流動手段と、 この流動手段にて流動されて前記槽本体内の排水の水面より上方に跳ね上がった排水を飛散させる凹曲面状の飛散部を有し、上下方向に回動可能に前記流動手段に取り付けられた飛散手段と を具備したことを特徴とした排水処理装置。
IPC (2件):
C02F 11/04 ,  C02F 3/30
FI (2件):
C02F11/04 A ,  C02F3/30 A
Fターム (11件):
4D040AA43 ,  4D040AA55 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BA49 ,  4D059BJ02 ,  4D059BJ06 ,  4D059BJ12 ,  4D059BJ14 ,  4D059CB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 汚泥消化槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174269   出願人:日本鋼管株式会社
  • 消化タンクの運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-241007   出願人:日本鋼管株式会社

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