特許
J-GLOBAL ID:200903037850921608

表面実装のための平行六面体形コンデンサマイクロホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-546806
公開番号(公開出願番号):特表2007-518304
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
本発明は、平行六面体形からなり、二つ以上の電気接続端子が接続されても、表面実装(SMD)工程で、部品の方向の確認が容易な平行六面体形コンデンサマイクロホンに関する。本発明のコンデンサマイクロホンは、一方の面が開口され、底面に音を流入するための音孔が形成された四角筒形のケースと、四角筒形のケースに挿入できるリング形の振動板と、リング形の薄いスペーサと、上下が開口された円筒形の絶縁リングと、音孔が形成された円板形のバックプレートと、バックプレートを回路基板と電気的に接続させるための環形導電リングと、一方の面に部品(IC、MLCC)が実装され、他方の面に突出端子が形成された四角板形のPCBとで構成されて、前記ケースの中に、前記振動板とスペーサ、絶縁リング、バックプレート、導電リング、PCBが順次に配置されてから、ケースの端部をカーリングした構造で組み立てられたものである。したがって、本発明のマイクロホンは、表面実装(SMD)工程で、部品の方向を確認して、二つ以上の接続端子を容易に合わせることができるので、メインPCBの接続端子とコンデンサマイクロホンの接続端子の接続面が外れたり、接続端子の連結または方向(極性)が変わったりする接続不良を低減できる効果がある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の面が開口され、底面に音を流入するための音孔が形成された四角筒形のケースと、 前記ケースに挿入できるリング形の振動板と、 リング形の薄いスペーサと、 上下が開口された円筒形の絶縁リングと、 音孔が形成された円板形のバックプレートと、 前記バックプレートを回路基板(PCB)と電気的に接続させるための環形導電リングと、 一方の面に部品(IC、MLCC)が実装され、他方の面に突出端子が形成された、四角板形のPCBと、 を備え、 前記ケースの中に、前記振動板とスペーサ、絶縁リング、バックプレート、導電リング、PCBが順次に配置されてから、ケースの端部をカーリングした構造で組み立てられたことを特徴とする、表面実装のための平行六面体形コンデンサマイクロホン。
IPC (2件):
H04R 19/04 ,  H04R 1/02
FI (2件):
H04R19/04 ,  H04R1/02 106
Fターム (3件):
5D017BC15 ,  5D017BC20 ,  5D021CC19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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