特許
J-GLOBAL ID:200903037854061832
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大西 正悟
, 山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087679
公開番号(公開出願番号):特開2007-260049
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】球検出器と判定器の間での断線等により判定器が誤って球通過と検出することを防止する。【解決手段】遊技球通過検出装置が、遊技球通過部材内に配設され、常には高電位信号を出力し、遊技球が通過するときに低電位信号を出力する球検出器110と、この球検出器110から出力される電位信号を受けて遊技球の通過の有無を判定する判定器131と、球検出器の出力端子部と判定器131の入力端子部とを接続して電位信号を伝送する信号ライン102,104と、第1抵抗115を介して信号ライン102を接地接続させる接地ライン116と、第1抵抗よりも十分に大きな抵抗値を有した第2抵抗136を介して電源と信号ライン104とを接続する電源供給ライン137とを備える。その上で、電源供給ラインが判定器に近接する位置において信号ラインに接続され、接地ラインが球検出器に近接する位置において信号ラインに接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に形成された遊技領域内に遊技球を発射し、遊技領域内における入賞具等へ遊技球を入れる遊技を行う弾球遊技機において、遊技球の通過を検出する遊技球通過検出装置であって、
遊技球を通過させる通過部材内に配設され、常には電源からの高電位信号を出力し、前記通過部材内を遊技球が通過するときに前記電源からの電圧を低下させて低電位信号を出力する球検出器と、
前記球検出器から出力される電位信号を受けて、前記通過部材の遊技球の通過の有無を判定する判定器と、
前記球検出器の電位信号の出力端子部と前記判定器の電位信号の入力端子部とを接続して、前記球検出器から出力される前記電位信号を前記判定器に伝送する信号ラインと、
所定の電気抵抗値を有した第1抵抗を介して前記信号ラインを接地接続させる接地ラインと、
前記第1抵抗よりも十分に大きな抵抗値を有した第2抵抗を介して電源と前記信号ラインとを接続する電源供給ラインとを備えて構成され、
前記電源供給ラインが前記信号ラインにおける前記判定器に近接する位置において前記信号ラインに接続され、前記接地ラインが前記信号ラインにおける前記球検出器に近接する位置において前記信号ラインに接続されていることを特徴とする弾球遊技機の遊技球通過検出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 304B
, A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA03
, 2C088BC31
, 2C088BC56
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-373356
出願人:アルゼ株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-057543
出願人:株式会社三共
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